9月25日、東京・新宿レッドクロスで弾き語りライブ「新宿コネクション」が開催され、kinoshitaがステージに登場した。


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出演者が弾き語り形式で行うこの対バンライブで、kinoshitaは早速、自身が書き溜めてきた楽曲の中から『温度』を披露。刺激的な歌詞とは裏腹にアコースティックギターが生み出す切なげなメロディーと、kinoshitaの透き通る歌声が合わさり、オーディエンスの心に歌が浸透していく。

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続く『わたしのはなし』ではオーディエンスからクラップが沸き起こり、ギターのサウンドにリズムのスパイスが加える。

ライブで披露される楽曲もアコースティックの魔法にかけられたように新たな一面をのぞかせた。その光景に笑顔を見せたkinoshitaはギターを弾く手をかき乱す。さらに9月4日にリリースされたばかりの『生きる』もアコースティックギター1本で奏で、激情的歌詞を貫くヴォイスでオーディエンスに届けた。