2018年8月から始まったTOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」は多彩なゲストをマンスリーで呼びゲストがどうFlowしてきたかをじっくり話すトークセションとして全国38局ネットにて絶賛放送している番組。そこにきたアーティストゲスト達からの後押し、リスナーからの多くの声によりこの企画がスタート。
最初のアーティストゲストは公私ともに親交のある稲葉浩志が登場。その際「この夏に、一瞬でしたが、間近で木村拓哉のステージ熱のようなものを感じました。そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿を見たいなと単純に僕は思っているということです。(※2018年夏のB’zライブに木村がサプライズ出演)」という言葉をもらうことによりこのプロジェクトは始動し始める。
その後[ALEXANDROS]、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗とアーティストゲストが来るたびに音楽の話になり、各アーティストからの楽曲提供の話も浮上し、このプロジェクトの骨格が築き出されていく。
そしてついにアルバムがリリース出来るまでの楽曲が集まり、Flowという番組を中心に様々なアーティストの後押し、さらには番組リスナーからの多数の音楽活動をやってほしいと言う声を聞いた木村のスイッチが入り、アルバムリリースの運びとなった。
稲葉浩志 画像 2/3 槇原敬之 画像 3/3
楽曲提供アーティストは稲葉浩志、川上洋平 [ALEXANDROS]、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗とスタジオに来てくれたゲスト以外にも、槇原敬之、水野良樹(いきものがかり、HIROBA)、Uruやオープニングテーマとして小山田圭吾(コーネリアス)が楽曲提供。
本日公開となったビジュアルはアルバムタイトルとも連動する形をとっており、「Go with the Flow」という言葉に込めた意味は、「流れに乗って前に進む」といった意味があり、しなやかに、自らの意思で未来へ向かって進んでいく現在の木村拓哉自身の等身大を表現するかのようなビジュアルとなっている。
また、Music Videoのメイキングも本日一部公開。
このメイキング映像は「Go with the Flow」の世界観をより現実のものとして表現できるように「等身大の木村拓哉」をテーマに撮影。撮影当日はサーフィンをしているシーンや、浜辺での撮影、また、キャンピングカーでの撮影と実際の木村自身が普段行なっている日常の一部分を切り取ったかのようなメイキング映像となっている。
使用楽曲はUruが作詞作曲。曲タイトルは「サンセットベンチ」となっている。
Music Videoは今後公開予定となっているので楽しみに待っていてほしい。
さらに、今回GYAO!にて発表になった共同企画「みんなの写真で木村拓哉を作ろう!「1/木村拓哉」(キムラタクヤ・ブンノイチ)」の企画も発表。こちらはみんなの写真を投稿してもらい一枚の木村拓哉のモザイクアートを作成する企画。応募期間は9月29日(日)12:00~10月31日(木)23:59までとなっているのでぜひ参加してほしい!
番組内では「せっかくアルバムを出させていただく事になったので、皆さんと一緒にそのアルバムをもとにどこかで騒げる場所が持てたらいいなという風に自分の中では思っています」と語り、ライブに関しても真剣に検討中とのことを発表。
この後もさらなる発表が目白押しの為ぜひ、期待して待っていてほしい!
【木村拓哉コメント】
「今回、ラジオ番組「Flow」に来てくださったアーティストの皆様、番組を聞いてくれているリスナーの皆様の後押しもあり、アルバムを出させていただく事になりました。
久しぶりのレコーディングでは、最近使っていなかった歌筋もたくさん使いました。
今後はライブという「騒げる場所」も本気で考えていますので、楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです。
【アーティストコメント】
私が見て話して遊んで感じて自然に浮かび上がった「生身の木村拓哉像」を歌詞にさせて頂きました。文字通りOne and Onlyです。
稲葉浩志
輝き続ける木村さんをずっと前から拝見してきたので、お話を頂いた時は本当に驚き、とても嬉しかったです。
私の作った曲に木村さんの声が入った音源を聴いた時は、優しさと凛々しさが感じられる歌声に感動しました。
私が参加した「サンセットベンチ」、「I wanna say I love you」は、どちらも幸せな風景が浮かぶ曲なのですが、木村さんの歌声で更に幸せ度が増し、色々な景色が浮かぶ楽曲になりました。
是非たくさんの方に聴いて頂きたいです。
Uru
今回、不思議なご縁で
木村さんのアルバムに参加することになりました。
木村さんのアイディアで、木村さんがサーフボードのワックスを塗る音を
使って曲を作りました。
木村さんの奏でるワックスサウンド、ぜひお楽しみに。
小山田圭吾
今回のお話をいただいた時、
光栄に思うのと同時にとても温かい気持ちになりました。
木村さんとは一年前、
あるお仕事でご一緒させていただきました。
その後、我々のMVに出演していただいたり、
木村さんのレギュラー番組に呼んでいただき、人生初のタコパをしたり...。
バンドマンの人生のレールに「武道館」や「紅白」はあっても、
「木村拓哉さんとこたつを囲んでタコパをする」はまずないだろうなぁ...と
感慨に浸りながら、みかんを食べた記憶があります。
木村さんは「繋がり」というものを本当に大切になさっている方でした。
そしてそれはそのまま僕自身の内面の一部にもなった気がします。
そんなことを考えながら作りました。
ある意味でラブレター、ある意味で友情。
木村さんの声が吹き込まれ、様々な人に届いたら幸いです。
川上洋平 [ALEXANDROS]
今回、この木村拓哉さんの初めてのソロアルバムに参加させていただけて、とても光栄に思っております!
制作に当たって、何かテーマのリクエストなどないか尋ねたところ、「バースデイソング」を作ってほしいというお題を頂き、この曲を作りました。
森羅万象様々な条件が揃ったその時に、この宇宙に二つとない「君」という”ユニーク”な存在が生まれて来たという事を、自分の誕生日に木村さんがギターをかき鳴らしながら歌ってくれたりしたら、すごく素敵だなぁと想像しながら作ったこの歌を、皆さんも気に入ってくださるとうれしいです^^
槇原敬之
木村拓哉さんの音楽における新しいスタートとなる作品に参加できて、本当に光栄に思っています。
この攻撃的な楽曲が、常に果敢に挑戦し続け、なおかつ多くのひとの期待に応え続けていく
木村拓哉さんのポジティブなパワーとともに、世に強く放たれていくことを祈っています。
水野良樹(いきものがかり、HIROBA)
ラジオや番組で最近よくご一緒させていただいている木村さん。ご縁あって再び楽曲を提供させていただきました。
ローリングストーンという曲です。
誰もが過ごすであろう、たった一人自分と向き合うその束の間を、木村さんになぞらえて作ってみました。
ギリギリまで曲の生々しさを共に悩み追求してくれた木村さんとスタッフのみなさんには感謝の言葉しかありません。
曲中にある叫びにも似た祝福の合図が、一人一人に届きますように。
森山直太朗
アーティスト木村拓哉の新しい門出を一緒に迎えることが出来て光栄に思います。
そして音楽を通してそれをお祝い出来たことを嬉しく思います。
木村君、素敵な時間をありがとう。その素敵な唄声を次はライブで、沢山の人達に届けてください。
LOVE PSYCHEDELICO