2016.09.02 公開
9月2日、幕張メッセにていよいよ明日開催される世界一美しいフェスティバル『SENSATION』の 前日ミーティングが開催された。
SENSATIONは全体で118回目、今回の演目であるインナースペースは全世界で12回目となる。
インナースペースでは花びらをモチーフにしており、花が種からしぼむまで、様々な姿形になるということからも、人間の人生模様と重ね合わせ、また旅をしているようだという意味合いも込められている。
今回の演目ではステージ中央に置かれた水を使ったアートの設備が重要な演出の一つになっているがSENSATIONクリエイティブディレクターのエリックケイヤー氏自身のデザインで、他のフェスにはないオリジナルのものとなっている。
エリックケイヤー氏はこのセンセーションでのクリエイティブディレクターは16年目、DJを選ぶ際はセンセーションの雰囲気に合うかどうか、またDJタイムもそのアーティストごとの音楽性を考慮して調整しているそうだ。 このストーリーであるインナースペースは日本の後メキシコ、ドバイと続く。 来場者へのホスピタリティも考慮され、会場内のトイレ、バーも昨年度の2倍になり、より良い会場作りがなされている。
(取材/文:DJ SEIRA 写真:仲西一成)
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