10月26日(土)、10月27日の2日間、兵庫・神戸ワールド記念ホールにてアニメミュージックの祭典「ANIMAX MUSIX 2019 KOBE supported by スカパー!」が開催された。
「ANIMAX MUSIX」(アニマックス ミュージックス)は、株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが2009年より毎年開催している、アニメミュージックのライブイベントで、今年は初の関西2DAYS公演となった。
初日となった26日にはトップバッターに南條愛乃が登場。テレビアニメ「グリザイアの楽園「カプリスの繭」編」ED「黄昏のスタアライト」、テレビアニメ「グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION」ED「サヨナラの惑星」、新曲「新世界」を雰囲気たっぷりに歌い上げ、会場を熱気に包み込んだ。
RAISE A SUILEN 画像 2/3
ANIMAX MUSIXのファンからのリクエストを実現する大人気企画「FAN SELECTION」では、初出演のRAISE A SUILENがテレビアニメ「D.Gray-man」OP「激動」を、渕上舞が自身が主演を務めたテレビアニメ「暗殺教室」ED「Hello,shooting-star」を披露した。
KOTOKO×小倉唯 画像 3/3
さらに、テレビアニメ「ロウきゅーぶ!」OP「SHOOT!」で、RO-KYU-BU!メンバーの小倉唯本人と作詞を担当したKOTOKOがコラボ。ANIMAX MUSIXならではの貴重なステージが実現し、会場のボルテージは最高潮に達した。
そして、ANIMAX MUSIXがレコメンドする新人アーティストを紹介するコーナー<BRAND-NEW ARTIST SELECTION>として、10月にアーティストデビューをしたばかりの鬼頭明里がサプライズで登場し、続く企画コーナーでは、今年60周年を迎える[週刊少年マガジン]原作のテレビアニメを特集!南條愛乃がテレビアニメ「ツバサ・クロニクル」ED「風待ちジェット」を、TRUE×Machicoがテレビアニメ「七つの大罪」ED「7-seven-」をカバーすると、クライマックスに向けて会場はヒートアップ。
初日のトリを務めたKOTOKOは、今年メジャーデビュー15周年を記念して、歴代ヒット曲のメドレーなどを披露。ラストセッションでは、週刊少年マガジン原作のテレビアニメ「スクールランブル」OP「スクランブル」を出演者全員で歌唱し、約3時間半にわたるステージは2日目にバトンを繋いだ。