12月28日(土)から31日(火)まで国内最大の年越しフェス「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon Music」が幕張メッセで開催された。

鈴木愛理 ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 2/7 鈴木愛理 ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 3/7
29日（日）、セカンドアルバム『i』を12月18日（水）にリリースしたばかりの鈴木愛理がMOON STAGEに登場した。ピンクのサイリウムを片手に大勢のファンが開演を待ちわびる中、「皆さん、こんばんは！鈴木愛理です！」と笑顔で登場すると会場は歓喜の声で湧く。『Dissolution』を妖艶に歌い上げ、観客の心を鷲掴みにし、続くOfficial髭男dismが楽曲提供した話題曲『Break it down』をドロップ。ダンサー2人を従えて、セクシーかつダンサブルなダンスを披露し、ますます会場の熱量を上げていく。

鈴木愛理 ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 4/7 鈴木愛理 ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 5/7
そして、「改めまして、鈴木愛理です。今日は最後までよろしくお願いします！」と再び観客へ挨拶をし、最新アルバムにも収録されているwacciの名バラードをカバーした『別の人の彼女になったよ』を披露。熱のこもったバラードに観客は釘付けとなり、会場の空気を一変させる。かと思えば、「みんな行くよ！ついて来て！」と客席を煽り、アッパーチューン『BABY！WE CAN DO IT！』で、会場の熱気をさらに上昇させる。ここでも、「明日、声でなくてもいいかー？」と力強く呼びかけ、＜BABY！WE CAN DO IT！＞とコールアンドレスポンスで沸かす。

ライブはここから一気にクライマックスへと突入！さらに鈴木は「もっと盛り上がっていけますか？」と畳み掛けるように煽り、『IDENTITY』を披露。エモーショナルなパフォーマンスに応えるようにオーディエンスからハンドクラップが湧き起こる。

鈴木愛理 ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 6/7 鈴木愛理 ©rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon  画像 7/7

まだまだ勢いは止まらず、「みんな飛べー！！」という鈴木の呼びかけでライブの定番曲『No Live, No Life』へ。オーディエンスはタオルを振り回しながらジャンプで応え、会場の一体感も増す。ラストナンバーはBuono!時代の楽曲『初恋サイダー』でフィニッシュ！
充実したパフォーマンスで終始会場を楽しませ、ソロ2年目の成長ぶりを証明した。

rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 19/20 supported by Amazon Music
MOON STAGE 12/29(日)16:30～
鈴木愛理・セットリスト

M1 Dissolution
M2 Break it down
M3 Escape
M4 別の人の彼女になったよ
M5 BABY！WE CAN DO IT！
M6 IDENTITY
M7 No Live, No Life
M8 初恋サイダー