10回目の結成記念日を2月9日(日)に迎えたMAN WITH A MISSION。
自身の10周年イヤーを「MAN WITH A "10TH" MISSION」と銘打ち、そのキックオフとなるイベント「MAN WITH A "10TH" MISSION 爆誕祭~TRACE the HISTORY公開直前SP~」をZepp Tokyoで開催した。今回のイベントはそのアニバーサリーライブと、2月14日より公開される自身初の音楽ドキュメンタリー映画の上映会&トークセッションの二部構成で行われた。
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第一部のアニバーサリーライブは、なんと、これまで発表された6枚のオリジナルアルバムの中からリリースの歴史を追って1曲目をドンドン繰り出していくという、常にファンと共に歩んできた10年の歴史を一気に体感できる内容に。ジャン・ケン・ジョニー(Gt/Vo/Raps)が「本日2月9日ハ、我々ノ製造年月日デス!今日ハオ祭リナノデ、思イノ丈ヲブツケテクダサイ!!!」と来場したファンを盛り上げた。
お祝いに駆け付けたファンにとってこの日しか聴く事の出来ない、メンバーからの粋なプレゼントとなった。後半戦はおなじみのヒットチューンに加え、新曲「The Victors」も初披露され、ボルテージは最高潮に達した。
会場で一緒にライブを体感できないファンのために、全国49か所でのライブビューイングも行われ、ジャン・ケン・ジョニーが「全国ノ皆サン聞コエテマスカー?」と全国の映画館にいるファンにも声をかける場面もあった。
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また、第二部は2020年2月14日(水)~2月27日(木)2週間限定公開となる、MAN WITH A MISSION初の音楽ドキュメンタリー映画「MAN WITH A MISSION THE MOVIE -TRACE the HISTORY-」が公開に先駆けて上映され、一部分の公開にも関わらずファンから歓声があがった。
その後、バンドとゆかりの深い安東弘樹アナ進行のもと、ジャン・ケン・ジョニーと、本映画の監督であるチェンコ塚越氏とのトークセッションが行われ、映画撮影の裏話の話題で会場が爆笑の渦で包まれた。トーク後半では残りのメンバー4匹も登壇し、珍回答が続出し更に笑いが起きた。
また、イベント中にはMAN WITH A MISSIONの10周年プロジェクト、「MAN WITH A “10TH” MISSION」の全貌も発表となり、同時に2つのアニバーサリーミッションが解禁。
1つ目のミッションは、MAN WITH A MISSION史上初の野外フェス&ワンマンライブで「狼達が愛してやまない」フェスの聖地、苗場スキー場での開催が決定。
2つ目ミッションは、10年間の活動で生まれた数々の楽曲達をコンパイルした、アルバム3作品がリリースされる事が発表された。これまで発表してきた、シングルB面曲とカバー曲をコンパイルした「MAN WITH A “B-SIDES & COVERS” MISSION」、REMIX作品をコンパイルした「MAN WITH A “REMIX” MISSION」、そして10年間の代表曲をコンパイルした「MAN WITH A “BEST” MISSION」の3枚がアニバーサリーイヤーに発売される。