2020.03.03 公開
ボーイズグループ“JO1”が渋谷modiで『JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~』を訪問!3月4日(水)『PROTOSTAR』でデビュー決定!

『JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~』  画像 1/1

3月2日(月)、東京・hmv museum satellite(渋谷modi 2階)に、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したボーイズグループ“JO1”が『JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~』イベントブースを訪れた。

◆デビューを控えるボーイズグループJO1とは?

昨年9月から『GYAO!』にて配信されていたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101
JAPAN』から誕生したボーイズグループ“JO1”。
メンバーは番組内の一般投票により決定し、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴 房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人により構 成されている。

デビュー前にも関わらず、『ルイ・ヴィトン』新店舗のオープニングイベントでサプライズ登場したり、パシフィコ横浜と大阪・オリックス劇場にて開催された初のファンミーティング『JO1 1ST FANMEETING』では合計約19,500人を動員したりと、多くの注目を集めている彼ら。3月4日(水)に『PROTOSTAR』でデビューが決定しており、プロモーション活動で忙しい毎日を送っている。

◆メンバーが展示ブースで大はしゃぎ!

今回開催される『JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~』は、 JO1デビューを記念し、開催する企画展。会場には、番組や撮影で着用した衣装・小道具はもちろんのこと、番組の名場面を振り返 る写真や初公開となる貴重な写真展示まで、彼らの魅力を存分に味わえる内容となってい る(期間中には、定期的に展示物を一部変更予定)。さらに、先着入場特典として、限 定ポストカード1枚(全11種からランダム)のプレゼントや、開催記念グッズも多数販売予定である。

イベント開催前に訪れたメンバーは、ブースを見るなり「おー!」「すげー!」と大喜び。 写真や展示物をまじまじと見つめ、メンバーと思い出話に花を咲かせた。リーダーの與那城は、本ミュージアムの見どころについて「これまでの僕たちの軌跡が表現されていると思います。懐かしい名場面の写真はもちろん、僕たちがデビューするまでには、いろんなメンバーがいて、たくさんのバトルがあって、それに対する想い、流してきた涙や汗 ......すべてが詰まっています」と感慨深げに語った。

ミュージアムには、『PRODUCE 101 JAPAN』で実際に彼らが着用していたトレーナーや Tシャツも展示されていることから「着ていた奴だ」「匂い大丈夫?」などと大盛り上がり で展示物を眺める一幕も。川西は「Tシャツはコンセプトバトル(デビュー直前の評価バト ルで、生放送に出演する20名のメンバーを決めるものでした)の時に使っていたものなん ですけど」と紹介しつつ「めっちゃ汗かいて練習していたことを思い出しましたね。いい 思い出も、しんどかった思い出もありますし、頑張ってやってたんやな......って」と回顧。

一方、木全も同じくTシャツに思い出があるようで「すごいヨレヨレになっていましたね (笑)。自分が着ていた時は、身だしなみとか考えられないくらい必死で、夜も寝ずに顔パンパンになりながら練習していたのを思い出しました」と語った。

『PRODUCE 101 JAPAN』には練習生の頃から、JO1となった現在までを追った数々の写 真を展示。本企画がスタートし、101人が初お披露目となった集合写真について川尻は「あ れを見た時に、その時の“匂い”を思い出しました。意外と(写真の)真ん中の方にJO1が固まっていて、運命的だなって思いましたね」と当時の状況を想起したと言います。
「(第1回順位発表前にあった「ポジションバトル」で)ONE OK ROCKさんの『Wherever you are』を歌った頃の写真があったんですけど、それを見られて嬉しかったです」と語るのは河野。「この頃の気持ちって、目の前のお客さんに向かって、僕の気持ちを伝える一 心で必死に頑張っていたんですよ。JO1でもその気持ちを忘れず、自分を出していきたい なって改めて思いました」と力強く述べてくれた。

その他にも、展示ブースにはたくさんのレアアイテムやレアフォトなどが展示されている。そんな中、佐藤は『PRODUCE 101 JAPAN』練習生時に書いていた日記の展示物を発見。「めっちゃ懐かしいです!」と驚く。続けて「(スタッフに)1日1回出さなきゃいけなかったんですけど、僕文章書くのが得意じゃないんで、空白のスペースに絵とか描いていたのを覚えています」と苦笑いで振り返った。

「じっくり見てほしい!」とメンバーの直筆コメントが展示されているブースを案内してくれたのは白岩。「(メンバーの中で自分が)一番コメントを書いているんですよ。JO1 ミュージアムに遊びに来てくださる方に、今の自分の気持ちを正直に書かせていただきました」と想いを話してくれた。

こうした『JO1 museum』の開催やメディア出演なども控え、いよいよ3月4日にデビューを迎える彼ら。改めて現在の心境を訊ねると、鶴房は「まだ実感がなくてデビューしてみ ないと分からないことも多いと思います。半年前までは普通の練習生だったわけで、(今の状況が)想像できなかったです」と一言。続けて「自由で勝手気ままな鶴房汐恩ですけ
ど、これからも応援していただけると喜びます(笑)」とはじけるような笑顔で答えてくれた。

デビュー曲でセンターを踊る豆原は「デビューして、やっと皆さんと会える機会が増えると思います」と喜びつつ「日本でしっかり活躍して、後に世界へ飛び立っていきたいです」と未来を見据えたコメントした。

最後に、JAM(ファンの呼称)に向けてメッセージを求めると「もうすぐ(デビューする) 夢が叶うんですけど、まだひとつ夢が叶った段階ですし、今回JO1になれたことで、また、 たくさん夢が出来ました。これからも応援してほしいです」と大平。何度もファンや共に戦った練習生に向けて「感謝」という言葉を使って気持ちを述べる。金城も「デビューに備えて準備をしてきました」と言い「僕たちはまだまだ未熟ものですが、これからJAM の皆さんと共に、世界に向けて飛んでいきたいと思います」と心境を述べてくれた。

JO1 museum ~「PRODUCE 101 JAPAN」デビューまでの軌跡~』は東京会場、仙台 会場を皮切りに大阪、福岡、札幌、名古屋にて順次開催予定。

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