2020.05.25 公開
5月25日発売の「AERA」6月1日号(朝日新聞出版)は、カラーグラビア4ページにわたり、堂本光一(KinKi Kids)の「SHOCKに捧げた20年」を特集する。
2000年、堂本を座長に据え、故・ジャニー喜多川さんの作・構成・演出で始まった「SHOCK」シリーズ。今年は20周年にあたり、予定の公演期間中に総上演回数1800回を迎える、特別な年のはずだった。それが、新型コロナウイルスの感染拡大により、予定の公演を半分以上残して中止に。1800回もお預けとなった。しかしそこに飛び込んできたのが、堂本に菊田一夫演劇賞大賞というニュースだった。
初演「MILLENNIUM SHOCK」で座長を務めたとき、堂本は21歳。20年が経過した今年、「Endless SHOCK」で宙を舞う堂本は41歳。記事では、東日本大震災や舞台装置が倒れる事故などを乗り越えながら、脈々と続いてきた「SHOCK」の20年を、写真と堂本さんの言葉で振り返っていく。
巻頭特集は、「コロナ鬱を回避する」。新型コロナウイルスの感染拡大が叫ばれてから数カ月。少しずつ明るい兆しは見えてきたものの、ストレスフルな日常が長期化している。ウイルスという見えない脅威への恐怖と「感染防止」という大義名分のもと、偏見や差別が「解禁」されてしまう背景には、「リスクゼロ」を求めてしまう心理がある。緊急事態宣言が明けてからも、居場所を失い、追い詰められてうつを患ったり自殺したりする人が増加するのではないか、という懸念が広がっている。ウイルスがもたらす社会へのネガティブな影響をいかに食い止めるか。当事者や専門家の声を聞いた。
AERA(アエラ)2020年6月1日号
定価:364円+税
発売日:2020年5月25日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B087H79N4L
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