男女混成5人組グループlol-エルオーエル-が自身初なる無観客でのデジタルワンマンライブを敢行した。
昨年12月29日のツアーファイナル以来、コロナの影響により公の場でのパフォーマンスをできずにいた彼らが応援してくれているファンへライブを届けたいという思いの下実施したライブであった。
ライブは、OPENREC.tv、YouTube(冒頭3曲のみ無料)にて配信をおこなった。
8月2日20時ちょうど、2020年彼らにとっての新しい幕開けとなる「lol onlione live 2020」が開始となった。
1曲目は、8月12日に発売となる最新シングル「work it out」に収録される「lights camera action」。
本楽曲は、これまでlolの楽曲には無かったイントロでファンから驚きのツイートが発信された。目標を見据え今駆け出しているlolと、夢に向かって行動するすべての人のテーマソングとなっている。
2曲目「trigger」、3曲目「lightning」と昨年のツアーを彷彿とさせるファンからも熱いコメントが並んだ。
本ライブで音源・パフォーマンスともに初解禁となったメンバーhibiki初の作詞による「love game」を披露。
メンバーからも「実体験ですか?」と聞かれると、「8割くらい本当かな(笑)」と返答した。
楽曲に対し、「神曲やん」「むり神すぎる」など大きな反響となった。
そして、終盤になると新曲「work it out」も歌唱。
歌唱前にhonokaよりメッセージ
「コロナの影響により、豊洲のライブやたくさんのイベントが中止になったりして、みんなと会えない辛さが毎日ストレスでした。そんな時この「work it out」をDef TechのMicroさんに頂いて、この曲に全て思いを詰めました」とコメントした。
曲とパフォーマンスが一体となったメッセージに、「泣いた・・」「涙が出てきた」「パフォーマンスに釘付けになって、コメントを忘れた」など、コメントが続出した。
ライブもラストに差し掛かると、「perfect summer」「just go!!」などファンと一体となる楽曲を歌唱。
最後に、メンバーの佐藤友祐が、「観て頂いた皆さんのおかげで、もの凄く楽しいライブを行わせて頂きました。また、このようなオンラインライブをやっていきたいと思いますので、ぜひみんなの力を僕たちにかしてください。」
と大盛況の中、幕を閉じた。半年ぶりのライブはlolメンバーやファンにとって、このコロナの不安をひとときの間でも忘れさせてくれるライブであったことは間違いない。
なお、このオンラインライブは、配信チケットは8/8(土)まで購入可能となっている。
https://www.openrec.tv/live/ykz0mke028w