2016.02.16 公開
沖縄を代表するアーティストであり、玉城千春、金城綾乃ともに3人の子供の母親でもあるKiroro。
2月15日に浜離宮朝日ホールで行われたコンサート「Premium meets Premium 2016」にて3月12日公開のディズニー/ピクサー最新作「アーロと少年」日本版エンドソング「Best Friend ~Mother Earth Version~」を初歌唱した。
会場の浜離宮朝日ホールは2008年、Kiroroデビュー10周年記念でのコンサート以来、約8年振りのステージ。
Kiroroのコンサート恒例の “ご当地の事をアドリブで歌う”オープニングナンバーでは 「8年振りの思い出の~」と歌い、満員(550名)の観客の拍手を浴びてコンサートはスタートした。
コンサート序盤は名曲「長い間」の後に中島みゆき「糸」のカバーや、玉城千春ソロ作品の「神様」を披露しつつ、Kiroroお馴染みの代表曲と合わせて楽しめる構成で進みました。中盤では金城綾乃コーナーとして、ひとりピアノ弾き語りスタイルで「キミといっしょに」「おばあちゃん」を披露、その後玉城が再登場して終盤へ。3月9日リリースの“子供といっしょに”をテーマに選曲したコンセプトベストアルバム「子供とききたいキロロのうた」に収録される「生きてこそ」「幸せの種」に加えて、「自分の子供に明日もきっといい日になるよ、という想いを歌にしました」とMCし、新曲「おやすみのうた」もいち早く披露した。
昨年、HY仲宗根泉とのユニットで話題になった”さんご” の「いのちのリレー」のKiroroヴァージョンを披露、そして本編ラストは名曲「未来へ」を熱唱し終了した。
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