9/18(金)公開のアニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の主題歌にもなっている、BUMP OF CHICKENの新曲「Gravity」が本日配信リリースされ、同時にMVも公開された。
「Gravity」はBUMP OF CHICKENにとって約1年振りの新曲。先日公開されたアニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の本予告映像で初解禁され、リリースが待ち望まれていた。
歌詞・サウンド含めてBUMP OF CHICKENの世界観が強く押し出された、人々を優しく包み込んでくれるようなバラードソングに仕上がった。
MVのディレクターを務めたのは林響太朗。「Aurora」・「流れ星の正体」・HUNGRY DAYS × BUMP OF CHICKEN 「記念撮影」に続き、BUMP OF CHICKENと4作目のタッグになる。
楽曲を聴いて企画を考案した同監督によって描かれた本作は、静かに佇む塔が舞台。
少年は目を覚ますと、聳え立つ塔に閉じ込められている。
外へと続く出口はなく、ただ上に続く螺旋階段があるばかり。この塔に自分を知っている人がいる予感と、微かに聞こえる音楽に導かれるように少年は階段を登り続ける。
塔を登る少年を清水尋也、少年を導く謎の少女を美絽が熱演。
人は止まることのない時間の中で、自分を見失う事なく成長する事は出来るのか。変化する日常に戸惑い、怖気付いてしまう人々の心に「大丈夫」と語りかけるような、優しさと温かさが詰まった映像に仕上がった。
BUMP OF CHICKEN「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME」ジャケット 画像 2/3
そして、11/4に最新のライブ映像作品「BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME」をリリースする事も決定した。昨年の7~11月にかけて行われ、約35万人を動員したBUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora arkのTOUR FINALとなった11/4の東京ドーム公演を完全収録したもの。TOURを通じて成長していったアルバム「aurora arc」収録の楽曲、そして彼らの輝かしいキャリアの中で生み出されてきた「天体観測」・「車輪の唄」・「Butterfly」・「GO」・「ray」などの代表曲が惜しげもなく披露されたツアーファイナルからちょうど1年後の11/4にリリースされる。
BUMP OF CHICKEN『Gravity』配信ジャケット 画像 3/3
ライブ映像のディレクターは「Gravity」のMVと同じく林響太朗が担当。TOURの熱量をそのまま閉じ込め、BUMP OF CHICKENの魅力が詰まった素晴らしい映像作品に仕上げた。そして、ライブのオープニングを飾った「Aurora」のライブ映像もリリースに先駆けて公開された。
ジャケットのアートワークは昨年リリースされたアルバム「aurora arc」同様にデザイナーのVERDY氏とカメラマンの太田好治氏のタッグで制作された。初回限定盤は、ライブハウス公演シリーズからZepp Osaka Bayside公演のセレクト映像、VERDY氏デザインのフォトTシャツ(フリーサイズ)・ラゲージタグが付く、旅の贈り物をイメージした超豪華スペシャルパッケージとなる。初回限定盤は期間限定(9/10 AM00:00~9/22 23:59)の先着予約数量限定になるので、欲しい人はいち早く各販売店のサイトをチェックしよう。更に店舗別特典となるB2ポスターの絵柄も公開された。
そして、今回の映像作品は11/4のパッケージリリースに合わせてNetflixでのアジア圏(一部地域を除く)の各国でも一斉配信がスタートする事も決定した。
今回の情報解禁に合わせて、抜け感のある空を背景に4人が佇む温もりがある新しいアーティストビジュアルも解禁された。バンドの今後の益々の活躍が期待される。