AAAがデビュー15周年を迎えた9月14日、mu-mo LIVEにてオフィシャルファンクラブ「AAA Party」の会員へ向けて生配信トークイベントを開催した。
9月14日(月)20時、AAAの西島隆弘、宇野実彩子、日高光啓、與真司郎、末吉秀太がデビュー当時ストリートライブ等で着用していたTシャツのロゴを復刻させパワーアップした15周年アニバーサリーTシャツを身にまとい「はじまってる!?」「元気にしていましたか?お久しぶりです!」の声でフレームインし始まったAAAオフィシャルファンクラブ AAA Party会員のみに向けた生配信イベント。
AAA全員が揃ったからこそ生まれる和やかな雰囲気が流れるなか、進行役の宇野から「まずは15周年を振り返ってみましょう!」ということでイベントのセットにも組まれた年表の話題に。
年表にはこれまでのCDリリースやツアースケジュール等の情報が掲載されておりメンバーそれぞれが「懐かしいなぁ~」と見つめるなか、この年表が東京・有楽町マルイにて10/4(日)まで開催されている体験型エキシビション『AAA +PLUS+ FAN EXHIBITION -Thanks 15th Anniversary-』と同じものであると話したところ、実際にエキシビションに足を運んだという與が会場に設置してあるAAAクイズを体験したことを語り、「(会場で)クイズやった、難しかった~、2回やった!」と感想を述べ、また、日高、西島も足を運んでいたことを明かした。そこで、コロナ禍のためになかなか行けないファンの方や遠方により足を運べないファンの方のために、実際にエキシビションを体験してみようということで、“スグパス”というオリジナルカード作りをメンバーで行うことに。
カメラの前で「+プラス」のポーズをとったメンバーの集合写真を撮影し、実際にオリジナルカードを作成。さらに、この日に作ったカードは、後日ファンクラブ会員の方に抽選でプレゼントすると発表されるやいなや、視聴しているファンからはSNSを通じて、プレミアムなプレゼントへの歓喜の声が多く届いた。さらに開始15分でTwitterのトレンド日本1位入りを果たし祝福する声も続いて上がった。
トークが盛り上がる中、メンバーの演技を推理するゲームコーナーへ続き、宇野が「これ1番難しくない!?」と思わず口にしていた『好き』というお題では、メンバーそれぞれが様々な『好き』を演じ、ファンはキュン死レベル!ヤバい!!などとSNSでも大盛り上がり!演技力や当てるための推理力が試された結果、最下位となった宇野、西島、末吉には罰ゲームが与えられた。
その罰ゲームとはカメラに向かって「3秒見つめて、あま~い声でささやく“おやすみ”」だったことから完全にファンへのサービス映像となりSNSでは寝れないー!とさらに盛り上がりを見せるなか、メンバーもカメラ前に寄っていく3人にメンバー同士で歓声を飛ばしながら今日1番の大きな笑いがおき、その表情からも心底楽しんでいる様子が伝わってくる最高の時間となった。
そして配信も終わりを迎えだした頃、宇野による「今日何か一つ足りないものがあると思うんです、お気づきですか!?15歳の誕生日といえば、、、カモーン!」という声でファンにはお馴染みのAAAの公式キャラクターであるえ~パンダがメンバーがデコレーションされた豪華なケーキを運び入れたところメンバーからは感謝の声が飛び交い、スタッフからは大きな拍手に包まれた。祝福ムードいっぱいの中、「ファンのみなさんだけの思い出としてとっておいてね!」ということで特別にスクリーンショットタイムも設けられファンと一緒に15周年を喜んだ。残りわずかとなったところで、ファンからのコメントに目を通すと殺到し続けるコメントで機材が反応が出来ないほどとなった。
最後はメンバーがそれぞれカメラに近づきファンに向けて、
末吉「15周年ありがとうございます、カメラとの距離は離れているかもしれないけどみんなとの距離は(両手を重ねて)ここにいます」
與「15周年、みなさん本当に沢山のコメントありがとうございます、また、、、会いましょう!」
宇野「15周年、みなさんいつも温かい声援ありがとうございます、生配信楽しんでいただけましたでしょうか?また会いましょう」
西島「15周年、応援いただきありがとうございます、今日はゲームもやらせていただきましたが、できれば僕らは歌って踊りたいので、そうした場でまたお会いできることを願っています」
日高「みなさん、ありがとうございました、生配信楽しんでいただけていたら幸いです、なかなか直接会える機会がなくて寂しい限りですが、またみんなで楽しい時間を作られればと思います、ありがとうございました!」
とそれぞれが感謝を伝えイベントは終了した。
終了後もファンからの声が届き、なんと!Twitterでは日本のトレンド1位に続き世界のトレンド1位にもなっていた。日本国内の配信であったものの世界中から祝福された気にさせられる、メンバーにとっても、ファンにとっても忘れられない1日となったことが伺えた。
なお、本配信イベントは後日ファンクラブでアーカイブ配信を実施する予定だ。見逃した方はぜひこのアーカイブ動画で楽しんでほしい。