2016.11.15 公開

©テレビ朝日 ドリームフェスティバル 2016


10月22日、23日、24日の3日間、国立代々木競技場第一体育館で行われた『テレビ朝日ドリームフェスティバル 2016』初日のヘッドライナーにGLAYが登場。今年で6回目となるこのイベントの初日ラストを盛り上げた。

テレビ朝日ドリームフェスティバル 2016』初日の大トリに満を持してGLAYが登場すると、会場は揺れんばかりに沸き上がる。その大歓声を浴びるように、両手を拡げてステージ中央に立つTERU(Vo.)。1曲目『YOU MAY DREAM』から、メンバーは、客席に向かって伸びるセンターステージまで駆け出し、熱いパフォーマンスを魅せつけた。

続く『デストピア』ではTERUもギターを手にしての熱唱。続いて『千ノナイフガ胸ヲ刺ス』ではHISASHI(Gu.)とTAKURO(Gu.)がセンターステージでギターの饗宴を楽しませてくれた。コアな曲を含め、ファンにはたまらない展開の後は最新シングル『超音速デスティニー』。新旧絡めてGLAYのさまざまな側面が楽しめるセットリストが展開される。


【ライブレポート】GLAYがドリフェス初日に新旧織りまぜた楽曲で圧巻のパフォーマンス!高橋優がサプライズ登場!  画像 2/4©テレビ朝日 ドリームフェスティバル 2016


MCでは、同じ日に出演したback numberにあえてこちらから挨拶に行った話や、高橋優がステージでGLAYへの憧れを話してくれたエピソードを語るTERU。

続いて代表曲のひとつ『BELOVED』を披露すると、ステージ左右のモニターには歌詞が映し出され、会場中に歌声が響き渡った。さらに『グロリアス』『SOUL LOVE』とヒットナンバーが続いたのだが、『SOUL LOVE』では、スペシャルゲストに高橋優が登場!

学生時代に憧れてカバーしていたこの曲で、本人たちと夢のコラボを実現させた。照れながらもメンバーと顔を合わせながら歌う高橋優。時には肩を組み、笑顔で応えるTERU、HISASHI、TAKURO、JIRO(Ba.)。文字通り夢のような瞬間にオーディエンスも胸躍ったことだろう。

「ここからはROCKに行きましょう!」TERUの叫びとともに『彼女はゾンビ』が始まると直球のロックサウンドに会場もヒートアップする。さらにHISASHIの提案で、メンバー4人全員が中央に伸びたセンターステージでパフォーマンスを披露。センターステージ上でもTERUはHISASHIやJIROと肩を回して最高にゴキゲンなステージが展開した。

 

【ライブレポート】GLAYがドリフェス初日に新旧織りまぜた楽曲で圧巻のパフォーマンス!高橋優がサプライズ登場!  画像 3/4©テレビ朝日 ドリームフェスティバル 2016


メンバーがメインステージに戻ると、残りはいよいよ2曲。イントロから歓声が上がった『Supernova Express 2016』、そしてラストは大ヒットナンバー『誘惑』。ラストも新旧交えた曲展開で、圧倒的なキャリアと存在感をしっかり印象付けて圧巻のステージは幕を閉じた。

なお、3日間に渡って開催された『テレビ朝日ドリームフェスティバル 2016』の様子は来年2017年1月にCSテレ朝チャンネルにて放送されることが決定している。

(取材/文:バッキー☆大坂)


【ライブレポート】GLAYがドリフェス初日に新旧織りまぜた楽曲で圧巻のパフォーマンス!高橋優がサプライズ登場!  画像 4/4

©テレビ朝日 ドリームフェスティバル 2016


10月22日 テレビ朝日ドリームフェスティバル 2016
GLAY セットリスト

M1.YOU MAY DREAM
M2.デストピア
M3.千ノナイフガ胸ヲ刺ス
M4.超音速デスティニー
M5.BELOVED
M6.グロリアス
M7.SOUL LOVE
M8.彼女はゾンビ
M9.彼女の"Modern…"
M10.Supernova Express 2016
M11.誘惑


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