12月29日、第66回紅白歌合戦リハーサルに登場したのは、今回紅白初出場を果し、『君の名は希望』を歌唱する乃木坂46。
淡いピンクとブルーのタイダイグラデーションのワンピースで37名がステージに並ぶとさっそくフォーメーションチェック。人数が多いので一人一人、細かいポジションチェックを行っていく。
紅白で歌う楽曲は2013年にリリースされた5作目のシングル「君の名は希望」。センターポジションには生駒里奈を配置し、さっそく音合わせスタート。
乃木坂46らしい品のある清楚なラベンダーとピンクが合わさったドレス衣装を本番で着用するということでバックスクリーンもラベンダー畑の映像が。未来という希望に向かって歩いていこうとする明るくポジティブな歌詞と温かみのあるメロディが印象的な爽やかソングだ。
初出場ということでステージ上では真剣な表情で音合わせをする乃木坂46のメンバー。紅白をどう盛り上げてくれるのか期待したい。
囲み記者会見では本日二十歳の誕生日を迎えた生駒里奈に質問が集中。
生駒は「いつもと違う緊張感、終わったあとの拍手が嬉しかったです。思わず歌をうたい終わったあと涙が出ました。今日で二十歳となりますが、37人全員で出れることが凄いプレゼントですし、全国の皆さんに伝えられることが大きなプレゼントです」とコメント。
他のメンバーからは「NHKホール5倍ぐらい大きくみえた」「フラッシュが痛く体が疲れた」とそれぞれの感想を話す。生駒もまたAKB48として出場した昨年の紅白歌合戦の思い出を振り返り「記者さんのフラッシュは雷でした!嵐でした!!」と興奮を思い返していた。
「いつも以上に緊張しました。ステージが広く感じましたが37人にいるから安心できました」と語るのは白石麻衣。
また、西野七瀬は「おばあちゃん、おじいちゃんが喜んでくれるので本番も頑張ります」と意気込みを語った。