20日(火)GACKTによるイベント、『OH!!MY!!GACKT!! presents彼女のいない漢達限定 ライブ&トークX’masプレミアムイベント <イェーイ、オトコだけで『クリ…スマッシュ!』>が六本木・ニコファーレで開催された。
21時ジャストに司会のばるが登場し、彼女がずっといないという男性客の中、イベントはスタートした。『キミだけのボクでいるから』をBGMにまさかの客席の後ろからGACKTが登場!
「女つくれよ!」とまずは煽り、男性からも人気のGACKTがオーディエンスと一体化する。
トークコーナーでは「性の相談」をテーマに盛り上がる。恋愛には相手の心を縛ることが必要と語るGACKT。メール相談ではGACKTが20代の若者の性欲のなさにびっくりして、消極的すぎると喝をいれた。GACKTの恋愛には決めたルールがあり、相手を口説くかどうかでなく「綺麗だね」と必ず伝える。そのルールをまっとうできることが大事だと説く。
「ここに来たお前らが彼女を作って次のイベントに来い!新しく出来た彼女に歌ってやってくれ」とメッセージを送る。
中島美嘉の壮大なバラード曲『雪の華』を感情あらわに歌い上げるGACKTにオーディエンスは聴き入った。
続いて披露されたのはピアノver.にアレンジされた『LAST SONG』。2003年にリリースされたGACKTならではの壮大なバラードソングで紅白歌合戦でも歌唱された名曲である。
ここでニコニコ生放送のコーナーは終了し、ニコニコ公式チャンネル「OH!! MY!! GACKT!!」が開始。
EXILEが人気の現代に彼女がGACKTに興味を持ってくれるのか?ビジュアル系だったGACKTの過去は知っているのか?など、ここだけでしか聞けない本音トークもあり盛り上がると、今後は女性限定ライブ、男性限定ライブ開催の可能性も示唆した。
懺悔のコーナー、メールのお便りコーナーと続き23歳のときのことを語るGACKT。初めて六本木に来たとき、凄まじいエネルギーをもらった、そのエネルギーをステージで出したいと強く感じたという。
カバー曲で綾香の『三日月』に続き、この時期にぴったりのオリジナル曲『12月のラブソング』では伸びやかな歌声を聴かせて満員のオーディエンスを魅了した。
「ボクはやれることをやってみよう、チャレンジしようと思ってるだけ。やりたいことの先で世間からの信頼が得られるかもしれないし・・」とメッセージを送り、盛大な拍手が送られる中、GACKTはステージから去った。