12月29日、第67回NHK紅白歌合戦のリハーサルにPUFFYが登場した。初の紅白出場となり『PUFFY 20周年紅白スペシャル』を歌唱する。

デビュー20周年記念イヤーの年にNHK紅白歌合戦初出場を果たしたPUFFY。笑いあり、笑顔ありの約10分間のリハーサルを終えた。

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リハーサル終了直後の囲み記者会見では、吉村由美が「とてもいい20周年の締めくくりになりました。特に紅白恒例の面接・面談が大爆笑だった。（嵐の）相葉君に「テレビみたよー」って言うと、相葉君から「ライブあるんでしょー」って。そんな感じで終わり、あれで良かったのか？紅白の正解がわからないので教えてもらえますか？（笑）」と報道陣を大爆笑させた。

大貫亜美は「誰も出れるとは思っていなかったので準備もできず、未だどんなスタンスで望んでいいのか迷走してます（笑）。今朝、家を出るときお母さんから(ヒョウ柄の上服を指して)よっ！ピコ太郎！と言われて出てきました。」と、脱線トークに関係者から「真面目に話してください」と横槍が入る始末。

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トップバッターで出るプレッシャーはありますか？の質問には吉村が「『アジアの純真』『渚のエトセトラ』はエネルギーを消費する曲、次に出させてもらうときは省エネできる曲をうたい。NHKさんが求めているのは(勝手に)わちゃわちゃしている事だと思ってます。全力でわちゃわちゃします」と語り、大貫は「普段のNHKホールと違う。初めての紅白を楽しみたい」と語尾を強くコメントした。

（取材/文：金子正男・写真：安藤龍之介）

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