12月17日、18日、TOKYO DOME CITY HALLにてファン感謝祭『Amuse Presents HANDSOME FESTIVAL 2016』が行われた。WWSチャンネルでは18日夜公演の模様をレポートする。
2年ぶりの開催となったHANDSOME FESTIVALは新人ハンサムも加え総勢25名(青柳塁斗・石賀和輝・石原壮馬・伊藤直人・植原卓也・太田将熙・甲斐翔真・金子大地・神木隆之介・許峰・小関裕太・桜田通・SANGMIN・SEYOUNG・戸谷公人・富田健太郎・平間壮一・正木郁・松岡広大・松島庄汰・水田航生・溝口琢矢・吉沢亮・吉村卓也・渡部秀)が出演。
今年のチーム・ハンサムは、学園をテーマとし制服姿で登場。メンバーが登場すると会場が歓声で包まれる中『PARTY RIDE』『So Free!』『Brand New World』と3曲を披露。
3曲目が終わるとMCコーナーへ。生徒会長務める青柳の「宜しくお願いします!」という挨拶から始まり、小関は「Are you ready?」と『学園天国』のコール&レスポンスでオ―ディエンスを盛り上げれば、神木が「会場の全員見えています!笑顔と皆のノリの良さ、ありがとうございます。今日は楽しんで帰りましょう!」と挨拶し、各々自己紹介と共に会場を盛り上げた。
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4曲目は新人ハンサムで構成された『キミノリズム』。ハンサムメンバー(石賀・石原・太田・甲斐・金子・許峰・富田・正木・溝口)の息の合ったダンスが注目された。
ここからはカバー曲、Perfume『FLASH』(青柳・植原・神木・桜田・戸谷・吉沢)や、CROSS GENE『sHi-tai!』(小関・SANGMIN・SEYOUNG・平間・松岡・水田・渡部)を披露。ここでしか見られない特別ユニットで会場を盛り上げ、会場冷めやらぬまま、ハンサムメンバー全員が登場し、ポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』や、福山雅治の『それがすべてさ』と繋いでいく。メンバーが肩を組んだり、笑顔で目を合わせたりと、ファンが見ていて微笑ましい場面がいくつもあった。
カバー最後にはRADIO FISHの『PERFECT HUMAN』ならぬ『PERFECT RUITO』が披露される。青柳塁斗を中心に、キレのあるダンスと見事な歌唱力で観客を盛り上げた。
10曲目からは2.5次元アイドルとして昨年お披露目イベントをしたDearDreamや、今年情報解禁されたドリフェスの新ユニットKUROFUNEが会場を盛り上げた。『Pleasure Flag』や『ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away-』『ユレルMIDNIGHT』『Dream Greeting』と4曲を披露し、キャラクターのVTRと共にダンスと歌を合わせる演出などがあり会場から歓声を浴びた。
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ここからはチーム・ハンサムの楽曲で盛り上がりメンバー(植原・許峰・平間・松岡・吉沢・神木・小関・石賀・石原・太田・桜田・富田・正木・溝口・水田)が『SIGN』や、『THRILL』、しっとりした楽曲の『White Serenade』や、白い衣装に身を包み爽やかな笑顔が印象的な『Butterfly』などそれぞれ汗を流し全力で踊り歌っている姿は輝いておりオーディエンスを魅了した。
次の楽曲は「君だけのHERO」(青柳・伊藤・甲斐・金子・戸谷・松島・吉村)。それぞれの色のつなぎで7人が登場し、「盛り上がっていきましょー!」「まだまだ行くぜー!」と煽り、ファンもそれに応え会場のボルテージは最高潮に。
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楽曲が終わると着替えを終えたメンバーが登場し恒例のハンサムゲームコーナーへ。『ラブ トライアングル』と題し、男性2人から1人の女の子に愛の言葉を伝え、どちらの言葉がキュンキュンしたかを競い合うゲームを行った。
ハンサムメンバーは2つのチームに分かれ、青柳・松岡チームと、来年3月に単独ライブを発表した伊藤・吉村(伊村製作所)チームが作られ1つ目のお題へ。「修学旅行で北海道から東京へ来た3人。夜景を見に行く為、先生の目を盗んで誘い出す言葉」と、なんとも女性がドキドキしてしまいそうなシュチュエーション
男性役には北海道出身の青柳と金子が選ばれ、女性役には平間が。どちらも「東京なまら寒い」「しばれるよね」と方言を使った会話をした後、金子が「2人で散歩しようか」という誘いに対して、青柳は「つらら食べる?嘘だよ、お菓子食べる?(渡そうとして抱き着き)俺とお前は『白い恋人』。」と北海道ネタを使ったが、勝者はしっかりと外に誘った金子。負けた青柳も「ご当地タレントとしてはNo.1」などと言われ笑みを浮かべていた。その後もゲームは続き、会場を大いに盛り上げた。
ここでスクリーンからVTRが流れ、女装をしたハンサム4人が伊村製作所に絡まれ、他のハンサムメンバーが助けに行くストーリーが展開され、途中神木が、映画『君の名は。』を思わせる台詞を織り込むと笑いと歓声が上がった。
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そしてライブもラストスパートへ。『Festival Night』『THIS IS THE TIME』『BANG』と、キレ味鋭いダンスで1人1人がパフォーマンスを繰り出し、ノリの良い楽曲で煽り会場を熱狂の渦へと巻き込んだ。
そして、新人ハンサムチームが登場しMCへ。観客が持っているカラフルな演出が出来る、ペンライトの色を全員が黄色に変えると、伊藤は「凄い!トンガリコーンがいっぱいに見える!」と会場の笑いを誘う。
最終的に会場をカラフルにすると、サポートメンバー(ハンサム・バンド)を紹介し『無礼講!!!』を披露。ハンサムメンバー全員が登場し、観客と一緒にタオルを回し会場を一つにした。
最後は全員で『Feel The Same』『ベストスマイル』で盛り上がり幕を閉じたのだが会場から「Go Go ハンサム!Let's Go ハンサム!」と息の合ったアンコールが響き、メンバーが再び登場。歓声が上がる中『YES! WE CAN!』『Never Let Go』を歌唱した。
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最後はハンサムメンバー全員が登場し各々コメントを残した。本番を迎えるまでの練習期間などを振り返り感極まり泣き出すメンバーも。神木から「皆さんから本当にパワーを貰って感謝の気持ちしかない。これからへ繋いでいく為にも頑張っていきます。本当にありがとうございました。」と感謝のコメントを残し全員で最後の楽曲『ALICE』で終演かと思われたが、観客からはダブルアンコールの声があがる。
客席に終演のアナウンスが流れる中、オーディエンスは『DEAR MY GIRL』『With You』と2曲合唱。すでに私服にも着替え始めていたメンバーもいたらしいが、それでもファンの期待に応えハンサムメンバーが嬉しそうに登場。
アカペラで『DEAR MY GIRL』を披露しHANDSOME FESTIVAL 2016 TOKYO DOME CITY HALL公演は幕を閉じた。
(取材/文:西尾紅美)
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12月18日『Amuse Presents HANDSOME FESTIVAL 2016』
セットリスト
M1.PARTY RIDE
M2.So Free!
M3.Brand New World
M4.キミノリズム
M5.FLASH
M6.sHi-tai!
M7.ミュージック・アワー
M8.それがすべてさ
M9.PERFECT HUMAN
M10
Pleasure Flag
ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away
ユレルMIDNIGHT
Dream Greeting
M11.SIGN
M12.THRILL
M13.White Serenade
M14.Butterfly
M15.君だけのHERO
M16.Festival Night
M17.THIS IS THE TIME
M18.BANG
M19.無礼講!!!
M20.Feel The Same
M21.ベストスマイル
EN1.YES! WE CAN!
EN2.Never Let Go
EN3.ALICE
WEN1.DEAR MY GIRL
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