2021.02.04 公開
2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田将暉。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング2億回再生を突破。『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞も受賞するなど音楽の活躍も目立っている。
そんな彼の、先日配信開始となった新曲「星を仰ぐ」のミュージックビデオが本日YouTubeにて公開となった。監督を務めたのは「キスだけで feat. あいみょん」のMV監督や、菅田将暉の初監督作品となった短編映像「クローバー」にて監督補佐を務めた山田健人。「菅田くんとの撮影はいつも幻想的で心躍ります。君と世界が終わる日に観てほしい作品です。」と語っている。冷たい空の下で、切なく輝く美しいライティングとともに菅田が飾らずに、でも大切に楽曲を歌い上げる姿が印象的なミュージックビデオに仕上がった。合わせて菅田本人からのコメントも到着した。
菅田将暉(※提供写真) 画像 2/3
【菅田将暉・コメント】
「星を仰ぐ」という楽曲のMV撮影なのに
吹き荒ぶ風となかなか止まない雨。
凍えそうになりながら空を見上げていました。
それでも監督の山田健人をはじめ
チームのみんなの熱量がガシガシ伝わってきたので
その中に身を委ねるだけの居心地のいい時間でした。
今いろんなことを闘わねばならない日々。
心も体も疲弊している人がたくさんいると思います。
束の間でも座って寄り掛かって一息つけた、そんな時
気楽に見られる映像で在れたら。
■菅田将暉「星を仰ぐ」ミュージックビデオ
https://youtu.be/bP6S2p8ZU18
菅田将暉『星を仰ぐ』配信ジャケット(※提供写真) 画像 3/3
日本テレビ系1月期日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』は、日本テレビとHuluが共同製作する作品で、竹内涼真演じる主人公の間宮響がトンネル滑落事故に遭い、脱出後に目にしたのは"生ける屍"が蔓延る世界だったーーそんな"終末世界"で生き延び、恋人と再会しようと奮闘する姿を描く。
楽曲の作詞作曲を手掛けているのは、弱冠20歳の新世代クリエイターMega Shinnosuke。今回菅田は楽曲を制作するに当たって、自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの楽曲打ち合わせから参加。主題歌のイメージを膨らませ、Mega Shinnosukeに楽曲を依頼した。サウンドプロデュースにはいきものがかり、あいみょんなどの楽曲を手掛ける田中ユウスケらを迎え、菅田がコンセプトづくりから制作に携わっている。今まで当たり前だった世界が一変したとき大切な人に向ける想いを、飾らず歌い上げるバラードになっている。
【楽曲情報】
2021年2月1日(月)配信リリース
「星を仰ぐ」
配信URL:https://erj.lnk.to/4zUb69
ミュージックビデオURL:https://youtu.be/bP6S2p8ZU18
作詞・作曲:Mega Shinnosuke
編曲:近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ
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