2016.02.21 公開
1シンガー1DJ1サラリーマンというメンバー構成、さらに自主制作アーティストとしては異例のa-nationを始めとする大型フェスへの出演。
そんな異例づくめの経歴を持つ男性3人組アーティスト天才凡人。そんな彼らが2月4日(木)赤坂BLITZで「異例」づくしのワンマンライブを行った。
「身の程知らず」という前代未聞なタイトルを冠した、天才凡人の集大成とも言える過去最大規模のワンマンライブ。
先行物販ではグッズを求めるファンの列が途切れず、開演5分前にも入り口には長蛇の列。異様な熱量と人気の高さを証明した。
キャパ1,300人の赤坂BLITZがパンパンになった中、メンバーが登場。衣装の白いシャツには「ありがとう」の文字が。
彼らの集大成にふさわしく、1曲目は1stシングルのリード曲「BRAND NEW WORLD」からスタート。その演出に感慨にふけって泣き出すファンも多く見られた。
しかし、事件は1曲目終了の暗転後に起こる。感動の余韻が漂う中ステージが明るくなると、そこにはうずくまり酸素ボンベを使うHyonnの姿が!今年34歳になる彼には序盤からハードすぎたらしい。
先ほど泣いていたのが嘘のように目を腫らしながら大笑いするファンの顔が印象的だった。
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