ハウステンボスは、1月3日に「がんばろう!九州キャンペーンハウステンボスニューイヤースペシャルライブ2017」を開催した。晴天にも恵まれ、音楽ファン約7,000人に来場した。
“音楽のチカラ”で、被災地支援と九州全体に元気をお届けしたい想いから、出演者とハウステンボスがタッグを組み、ライブイベントが実現した本イベント。会場には復興支援募金箱が設置され、収益金の一部が復興義援金として活用される。
「がんばろう!九州キャンペーン」での音楽イベントは、2016年6月11日の「ハウステンボスMUSIC FES.2016」以来、2回目となる。
オープニングは長崎が誇るスリーピースバンド「SHANK」が登場。Vo.庵原将平はMCで「デートばするならハウステンボスに来んば!」と長崎弁を交えながら、14曲を演奏し会場を盛り上げた。
そのあと、熊本から「熊本城おもてなし武将隊」が登場。4人の武将らが華麗な演舞を披露。復興支援に対する感謝と、熊本の今を伝え、来場者から大きな拍手が起きた。
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そしてラストは、頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンド「MAN WITH A MISSION」。
Vo.ジャン・ケン・ジョニーの「お正月から実家に帰らずに、ライブに来てくれてありがとう!」とファンへの感謝から始まったライブは、オープニング曲「evils fall」から、会場は熱狂に包まれた。
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ライブの中盤には、彼らがハウステンボスで開催中の世界最大イルミネーションイベント「光の王国」や、レンタサイクルで場内を満喫する映像が流れ、DJサンタモニカがバンジージャンプに挑戦するシーンでは、会場中に笑いが広がった。
「MAN WITH A MISSION」は、アンコールを含む全15曲を熱唱し、最後はハウステンボスのキャラクター「キラリ」も加わり、出演者そして来場者とともに記念撮影。Vo.ジャン・ケン・ジョニーが「九州のみなさんが、このライブで少しでも元気になればうれしいです!」とライブを締めくくった。
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