2021.03.13 公開
BTS、国際レコード産業協会(IFPI)「グローバルアーティスト」·「グローバルアルバムオールフォーマット」·「グローバルアルバムセールス」を席巻!

ユニバーサルミュージック (提供写真)  画像 1/1

BTSが国際レコード産業協会(IFPI)が選定したグローバルチャートにて3つを総なめした。

IFPIが今月9日(以下、現地時間)から11日まで公式ホームページとSNSチャンネルを通じて発表したところによると、BTSの正規4集『MAP OF THE SOUL : 7』は「2020 グローバルオールフォーマットチャート(Global Album All Format Chart 2020)」と「2020 グローバルアルバムセールスチャート(Global Album Sales Chart 2020)」で1位を獲得した。 BTSは3日に公開された「2020グローバルアーティストチャート(Global Artist Chart 2020)」で非英語圏歌手としては初めてトップにつきIFPI選定の3チャートを席巻した。

「グローバルオールフォーマットチャート」はアルバムの販売量とデジタル音源ダウンロード、ストリーミング数値を合算し、毎年最も多く売れたアルバムの順位をつけるが、BTSは2020年チャートで『MAP OF THE SOUL : 7』と『BE』でそれぞれ1位と4位につけた。

毎年全世界で販売されるアルバム販売量とデジタル音源ダウンロード数値を合算して順位をつける「グローバルアルバムセールスチャート」では、昨年2月に発売された『MAP OF THE SOUL : 7』が1位、11月に発売された『BE』が2位になった。 また、7月に公開された日本4枚目のアルバム『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』も8位にランクされ、BTSは昨年リリースした3枚のアルバムすべてを「グローバルアルバムセールスチャート」でトップ10入りさせた。

フランシス·モアIFPI会長は「このチャート(グローバルアルバムセールスチャート)で同時に1、2位を占めたことを含め、IFPIのグローバルチャートでBTSが収めた成功は前例のないことで、彼らの音楽が全世界で大きな人気を集めていることを示している。 われわれはBTSがこのように成功的な一年を送ったことを重ねてお祝いする。」と伝えた。

BTSはIFPI「2020グローバルデジタルシングルチャート(Global Digital Single Chart 2020)」にもランクインした。 このチャートは毎年個別曲のダウンロードと音源ストリーミングサービスを含め、すべてのデジタル形式で世界的に最も多く売れた曲の順位をつけるチャートで、昨年8月に発売された「Dynamite」が2020年チャートで10位を記録した。

一方、BTSは今月14日に開かれる「2021グラミー賞(GRAMMY AWARDS)」で「Dynamite」のベストポップデュオ/グループパフォーマンス(BEST POP DUO/GROUP PERFORMANCE)部門の受賞候補に挙がっており、パフォーマンスステージも繰り広げる予定だ。

BTS 公式ホームページ https://bts-official.jp/
BTS ユニバーサルミュージック公式ページ http://www.universal-music.co.jp/bts/

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