日本のみでなく、世界でも話題となる3人組女性ヴォーカルユニットKalafina。今月18日には昨年9月の単独武道館2daysの模様を収録したDVD・Blu-ray、「Kalafina Arena LIVE2016 at日本武道館」を早くもリリースするなど、新年早々話題を発信ている中、2017年4月5日(水)ニューシングル、「into the world / メルヒェン」のリリースが決定した。
このシングルは自身20枚目のシングルとなり、同時にKalafina史上初の両A面シングルとなる。収録曲「into the world」は現在NHK総合テレビにて放送中の「歴史秘話ヒストリア」のエンディングテーマ曲として昨年の4月からO.Aされている楽曲で、実際にライブ等ではパフォーマンスはされており、Kalafinaのコーラスワークが非常に堪能できる1曲として、ファンの間でもリリースが待たれていた楽曲である。
もう一方の表題曲「メルヒェン」は西尾維新の人気小説を原作としたOVA作品「クビキリサイクル青色サヴァンと虚言遣い」のエンディングテーマとなっている楽曲で、OVA(Original Video Anime)作品のエンディングテーマということもあり、OVA作品を購入しなくては耳にすることのできないという、Kalafinaとしても新たな試みの新曲でもある。
Kalafinaは昨日1月23日(月)でデビュー9周年に突入。来年のデビュー10周年に向けて早くもカウントダウンがKalafinaのハーモニーと共に世界規模で既にスタートしているようだ。
新年早々の映像商品のリリース、3月の香港・シンガポールでの海外イベントへの出演、4月の初の両A面シングルシングルのリリース、さらには4月からスタートする10都市13公演の全国ツアー「Kalafina “9+ONE”」の決定など、2017年も間違いなくKalafinaの動向から目が離せない1年になるだろう。