今年5月6日(土)、スガ シカオがさいたまスーパーアリーナで開催する「SUGA SHIKAO 20th ANNIVERSARY『スガフェス!~20年に一度のミラクルフェス~』」の出演アーティスト第4弾が発表された。
2017年のデビュー満20周年に向けて、昨年1月には周年企画第1弾として、6年ぶりのオリジナルアルバム『THE LAST』を発売、続く第2弾企画として6月1日には自身がボーカルを務めるバンドkōkuaの10年越しの1stアルバム『Progress』をリリース。10月にはアルバム『THE LAST』の全国アンコール・ツアーを終え、今年2月にはプレ企画「スガフェスEXTRA ~アコギ侍の宴~」を開催するなど周年イヤーを精力的に活動中のスガシカオ。
今年開催される「スガフェス!」は毎年同場所で行われているフェス「VIVA LA ROCK」とコラボレーションをした室内型のフェス。ステージはアリーナの1ステージとなり、昼夜を通して1日中ライブが行われる。「スガフェス!」の1日は大きく2部構成となり、1部はロックなバンドのガチンコ対決、その間には音楽以外のさまざまな出し物も予定している。そして、2部はスペシャルなハウスバンドをバックに様々なジャンルのアーティストがノンストップで出演。奇跡のコラボレーションもあるかも…!さらに、屋外のフリースペースには飲食店が多数出店予定されている。
今回出演が明らかになったのは“THE BACK HORN”、“山村 隆太(flumpool)& 高橋優”、“kōkua”。
THE BACK HORNとはメンバー菅波(Gt.)とともに “スガ シカオwith 菅波栄純(THE BACK HORN)”というユニットを組み、各イベントへ出演することにより親密さを増し、このユニットを通じてバンドとの親交を深めてきた。
山村隆太(flumpool)とはこれまでにメディアでの共演も多く、高橋優は昨年の“かけすぎ部総会”に出演、秋田の自身主催のイベントでもスガと共演するなど、両者とも公私共に親交が非常に深いことで知られている間柄だ。山村 隆太(flumpool)と高橋優はユニットとしての参加となる。さらに、2部のスペシャルバンドとして昨年復活をとげたkōkuaの出演が決定した。
THE BACK HORNは1部のバンドステージ、山村 隆太(flumpool) & 高橋優は2部のハウスバンドステージに登場する。いよいよイベントの全貌が明らかになってきた「スガフェス!」だが、今後もアーティスト出演情報を毎月更新していくということなので、引き続き続報を楽しみにしておこう!
【THE BACK HORNコメント】
スガとして、スガフェスで、スガらしい生き様を見せつけたいです!あの夏、セクシーに歌うスガ シカオさんの隣でギターを弾かせてもらって以来、自分の中で何かが目覚めた感じがします!!当日も思いっきり楽しみたい…。
(菅波栄純)
20周年おめでとうございます。20歳のお酒を覚えたころ飲んだウイスキーみたいにどこかデンジャラスで、イケナイ物に触れている感じでミステリアス、しっかり酔えて、気付いたら我を失ってもう次の日まで残ります。これからもヤバい音楽を聞かせて下さい。ウチの菅波共々、これからもよろしくお願いします。
(山田将司)
うちのギターのスガ波がスガさんのバンドでたまにギターを弾かせてもらうようになって以来、確実にTHE BACK HORNのグルーヴが変わりました。スガさんのバンドで得たモノが、さらに色んなものに伝播していく、まさに音楽だなぁ、と感じています!そんなスガさんのフェスに参加できて光栄であります。ベーシストとしてはこのままバンドのグルーヴをスガ波にだけ任せる訳にはいかないので、自分も存分にグルーヴを感じて学べる1日を楽しみにしてます!
(岡峰光舟)
一度スガさんをある飲み屋でお見かけした事があって、その時に一緒にいた仲間とこういう場合挨拶する方がいいのかどうなのかと議論になったのですが、踏み出せずそのまま出てきてしまった事がありました。でもまさかその数ヶ月後に、うちのギターのスガナミがスガさんと一緒にやらせてもらう事になり、直接ご挨拶出来る機会が来るとは思いませんでした。
素敵な縁を作って頂き、そしてスガさんの20周年の大切なイベントにも呼んで頂き本当に感謝しております。当日は楽しみでしかありません。お祝いの気持ちを込めて演奏させて頂きます。僕らのライブで少しでも会場を盛り上げられたらと思います!スガフェスよろしくお願いします!
(松田晋二)
【スガ シカオ コメント】
THE BACK HORNのステージを最初にみたのはいつだろう・・・確か何かのフェスだったと思う。ベースの光舟のキレキレのアクションと、将司くんの噛みつくようなワイルドさ、ロックど真ん中の松のドラム、しかもすげー曲がいい。そんな印象だった。
その数年後、まさかあのクレイジーギタリストが自分の横で弾いてるなんて思いもよらなかった。スガ シカオと栄純が、こんなに混じるとは思わなかった。本当に、おれがTHE BACK HORNと栄純から学んだことはとてもとても多い。スガフェスでは『このバンドのライブを絶対見て欲しい』枠でのエントリーです。いつものような野太いやつを決めてください!あ、そしてもし余裕あったら、なんか一緒にやりたいな。。多分一生に一回きりだろうから。
【山村 隆太(flumpool) コメント】
スガフェス!呼んでいただき、ありがとうございます!バンドとしてはもちろん、個人としてもとても尊敬しているスガさん。僕が急に呼び出して、音楽の悩み、歌詞の悩みをひたすらぶちまけるという場でも、いつも的確に鋭く心に刺さる言葉をくれるスガさん。なので今回声をかけていただけて、ほんっとに嬉しかったです。
どこでも言ってませんでしたが、僕らflumpool、インディーズの頃、リハスタでよくスガ シカオさんみたいな曲をやってるバンドになりたいよねって話して曲を作ってました!スガさんの前では恐れ多くて言えませんでしたが。ここならいいかと。。。笑なので当日はどんな曲をやろうかまだ考え中ですが、そんな当時の事を思い出して、3人で曲選びもしたいと思っています!とにかく!楽しみにしております!よろしくお願いします!
【スガ シカオ コメント】
スガフェスに声をかけた時は、まだ何にも知らなかったけど、隆太くん、まさかの『フジ月9出演』!! 毎週マジで出てる!演技してる!チューもしてる!参ったね・・・そんな大スターがスガフェスに来てくれるなんて!まぁ、それはさておき 笑
FM802『ミュージックトレイン』の時も、そして今回のスガフェスも、バンドではなくあえての個人指名です。バンドでの隆太くんは一回忘れて、ソロアーティストとして一緒に楽しみましょう!セッション、どんな化学変化が起きるか楽しみだね!
【高橋優 コメント】
「カップラーメンに大量のタバスコをかけます」という僕の言葉に対し「なーんだー優くんもかけすぎ部じゃーん♪」と、それまで見たことないほど嬉しそうに笑うスガさんの表情を今でも覚えています。2015年の暮れ頃の出来事だったと思います。我ながら意図せず見せたファインプレイ。よくぞ、かけすぎた自分。よくぞ、マイタバスコ持ってた。
それがきっかけで昨年は「かけすぎ総会」にゲスト出演させていただきました。その繋がりから、僕が主催した秋田フェスにスガさんに出演していただきました。この貴重な繋がりを今後も大切にしたいと望んでいた昨今、ご本人からスガフェスへのお誘いをいただいたときは、歓喜にひたるあまりより一層のタバスコをカップラーメンにかけて一人祝う夜を過ごしました。あえて今日からタバスコは我慢し、当日までの準備に全力を注ぎ、当日会場にお越しくださる皆さんとの時間を何より楽しみにしつつ、ライブが無事に終わったあかつきにはまた、かけすぎ粉チーズパスタとかけすぎタバスコカップラーメンで乾杯したいと思っています。
【スガ シカオ コメント】
スガフェス出演者の中でも貴重な『かけすぎ部員』の優くん。スガフェス当日はかけすぎ部員としてではなく、大好きなソロアーティストとして出演していただきます!近年、面倒みる後輩がいなくなったので、まるで自分が育てた後輩みたいな勢いで優くんに絡んでいますが、めんどくさい先輩の面倒くさい行事に、ガッツリお付き合いください!スガフェスでは、いつものフェスと違った超特別なシチュエーションを用意しますんで、ドキドキしながら震えて待て!!!
【kōkua(武部聡志) コメント】
スガくん 20周年おめでとう!!この記念すべきフェスで、我々kōkuaがホストバンドとして演奏できる事、光栄に思っています。そしてスガくんを、同じ音楽人・クリエイターとして尊敬しています。 当日は必ずや素晴らしいセッションが繰り広げられることでしょう。 今からワクワクしています。一緒に楽しもうね!!
(武部聡志)
【スガ シカオ コメント】
あの日、武部さんからkōkuaというバンドに誘っていただき、そこから『Progress』が生まれ、今までたくさんの出会いとたくさんの奇跡を体験することができました。スガフェスの主人公はもちろんスガ シカオではありますが、それと同じくらいkōkuaは大切な意味を持つバンドです。当日はホストバンドという形で、ぼくと一緒にアーティスト達とセッションを繰り広げて行くことになります。本当にワクワクしちゃいますよ!kōkuaのスゲートコロを、みんなにこれでもかってくらい見せつけましょう!!
【公演概要】
SUGA SHIKAO 20th ANNIVERSARY『スガフェス! ~20年に一度のミラクルフェス~』
日程;2017年5月6日(土)
会場:さいたまスーパーアリーナ (〒330-9111 埼玉県さいたま市中央区新都心8)
時間:開場11:30 / 開演13:00 / 終演21:00 予定
料金:
・入場券 ¥ 8,000(税込)
・4日券 ¥30,000(税込・WELCOME DRINK1杯付)
※VIVA LA ROCK 5月3日、4日、5日 + スガフェス!5月6日の4日券
※【4日券】はVIVA LA ROCKのみの取り扱いチケットとなります。予めご了承くださいませ。
小学生以上有料・未就学児童無料。
出演アーティスト:スガ シカオ、怒髪天、稲川淳二、ポルノグラフィティ、THE BACK HORN、山村隆太(flumpool) & 高橋優、kōkua and more