先日Official YouTube Channelで公開した'Midnight' Dance Practice Videoで、2nd Digital EPタイトル曲「Midnight」のダンス・パフォーマンスを惜しげもなく見せてくれた、Mrs. GREEN APPLEのフロントマン・大森元貴。
一方で、1週間前に「しらスタ【歌唱力向上委員会】Official YouTube Channel」にて公開された、ボイストレーナーのしらスタ氏とコラボ出演した動画『大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)を徹底解剖⁉奇跡の歌声の正体がヤバすぎた。』は、わずか1週間で180万回再生(8月24日現在)を突破する大反響を引き起こしているが、その続編として、『大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)に「青と夏」&「僕のこと」の歌い方を解説してもらったら涙腺が崩壊した。』が公開された。
前回は大森元貴ソロの楽曲「Midnight」「French」にフィーチャーした動画だったが、続編となる今回は、Mrs. GREEN APPLEの楽曲「青と夏」「僕のこと」の歌唱方法などの貴重なエピソードを満載、そもそも、Mrs. GREEN APPLEの楽曲について動画コンテンツで触れること自体が昨年の活動休止後初めてのこととなり、2022年の開幕を予告しているフェーズ2への期待が否応にも高まるだろう。
2nd Digital EP『Midnight』には全3曲を収録、「Midnight」は、まさにソロプロジェクトならではの新境地となるバキバキのダンス・ポップ・チューンで、そのMUSIC VIDEOで見せた、ダンサー8名を従えた激しいダンス・パフォーマンスがファンに大きな衝撃を与えた。追って公開されたBehind the Scenesではその裏側とも言える貴重なシーンが満載なので、2本のMVを是非セットで楽しんでほしい。2曲目「メイプル」は、ぷらそにかのメンバーとしても活動している、SSWの元松美紅をゲスト・ボーカルに迎えたデュエット・ソングで、聴く者を一瞬にして歌の主人公に置き換えてしまうかのような魔法を備えている。そして3曲目「ヒカルモノクラクナル」は、彷徨える若者の心情が、何とも言えない絶妙なバランスの雨音に載せて紡がれる、大森の歌声の魅力がより際立つ名曲と、今作も三者三様の楽曲が並ぶEPとなっている。
大森元貴は1996年生まれ、作詞家・作曲家であり、現在活動休止中の5人組バンドMrs. GREEN APPLEのフロントマン。Mrs. GREEN APPLEでは全楽曲の作詞/作曲/編曲、さらには作品のアートワークおよびミュージックビデオのアイデアまで、楽曲に関するすべての要素を担当している。彼が生み出した楽曲は、Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャートStreaming Songsにおいて、 「青と夏」「インフェルノ」「点描の唄 feat.井上苑子」「僕のこと」「ロマンチシズム」の5曲が累計再生回数1億回を超えており、高いレベルで幅広い層に支持されている。リリースした全楽曲の総再生数は20億回を越えた。また、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュース、
共作など、作詞家・作曲家としてもその活動の幅を広げており、BTSの弟分である韓国の男性アイドルグループ、TOMORROW X TOGETHERに「Force」を提供したことも記憶に新しい。ソロデビューEP『French』の2曲目に収録された楽曲「メメント・モリ」から生まれた、自身にとって初の著書となる絵本「メメント・モリ」を9月15日(水)に株式会社KADOKAWAより発売することも発表されている。
大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)に「青と夏」&「僕のこと」の歌い方を解説してもらったら涙腺が崩壊した。
→ https://www.youtube.com/watch?v=BPt7rmgGpk8