世界のピコ太郎の自身初となるLIVE「PPAPPT」が日本武道館で開催された。ピコ太郎にとって初となるLIVEということもあり、会場には大人から子供まで約7000人のファンが今か今かと開演の時を待つ。
その時、一人の男がステージに立った。くりぃむしちゅーの上田晋也だ。なんとこれまでの長い芸歴の中でで初の前説を担当した。いきなりの大物の出現に開演前から既に会場は盛り上がりを見せる。次に登場したのが、2017年の初めにYouTubeで話題となった国立劇場の演奏によるPNSPが披露された。
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そしていよいよ開会宣言。格闘技「PRIDE」のオープニング曲で登場したのは、くりぃむしちゅー有田哲平だ。自身が高田延彦になりきり、「ピコ太郎の中のピコ太郎、出てこいや!」の合図と共についにピコ太郎が登場。
待ちに待ったピコ太郎の登場に会場からは大歓声が巻き起こるといきなりPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)Long ver.で会場のボルテージを上げた。
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「I LIKE OJ」では、CMで共演している高須医院長が登場し、畳み掛けるようにピコ太郎のオリジナル楽曲を披露してく。
また、新曲「マンチャマンチャ・ポ・マンチャはロマンチスト」「I LOVE YOU?~?アフリカダンスに乗せて~」の2曲を映像で初解禁。YouTubeにもまだ上がっていない映像をどこよりも早く届けた。
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そしてここでプロデューサー古坂大魔王と交友のある爆チュー問題(爆笑問題)がゲストに登場。破天荒なトークに会場全体が大きな笑い声で溢れかえった。
次に登場したのは”世界のYouTuber”のコーナー。イタリアからメタルVer.、ドイツからバラードVer.をこの日の為に歌いにやってきたという。
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まだまだ勢いは止まらない。後半戦に入り披露されたのが”ゲストとPPAP”コーナー。
事前に発表されていたSILENT SIREN、LiSA、ももクロの派生ユニットであるマス寿司三人前といった古坂大魔王と交友関係のあるアーティストが自身の曲をPPAPアレンジで披露。
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さらにシークレットゲストには昨年の紅白歌合戦の会場で初めて挨拶をし、ピコ太郎から出演を依頼したという五木ひろしが登場。
まさかの大物歌手の登場に会場は驚きの歓声が上がった。
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クライマックスも勢いは加速するばかりだ。次に登場したシークレットゲストは東京スカパラダイスオーケストラ。
PPAPのスカアレンジで会場を最高潮に盛り上げると、紅白でも披露したPPAP”第九”Ver.をスカパラの演奏に合わせ全ゲストがオールラインナップで披露。
そして最後には全員で「ペンパイナッポーアッポーペン!!」の大合唱。
当初1時間半を予定いていたLIVEは、総勢13組46名のゲストと一緒に駆け抜け、予定より約1時間多く約2時間半のボリュームで幕を閉じた。