2021.09.21 公開
安斉かれんが、7作品連続リリースを発表。第1作として「18の東京」を9月29日にリリースする。
サビにある「Bye Bye」のリフレインでは、大人になるに連れて備わる『強さ』と引き換えに失っていく感情への『諦め』が綴られている。
ちっぽけな私を、むしろ、窮屈にさせた大空。
一方で、都会の高層ビルに切り取られた低空は心地よい。
人々との距離は近くても、心の距離が遠い街は、
そんな私に伸び伸びと生きることの意味を教えてくれた。
ここでは、誰も私を知らない・・・。
18歳という節目に、多くに人々が行き交う都会で『新たな自由』を見出そうとする主人公。都会の片隅で決意するように感じた『屈折』と『野望』を描いた楽曲だ。
アートワークは、YOASOBI「夜に駆ける」のキービジュアルなどを担当し、「あっ、女子しか描けません」というプロフィール通り、自立した女の子や信念を持つ女の子を描くことで10代後半〜20代前半の女性から多くの支持を受けるイラストレーター “古塔つみ” が手掛けた。
なお、本日、自身のレギュラー番組、FMヨコハマ「てくてくかれんだー」にて「18の東京」の音源が初解禁される。
多くに人にとって、最も儚く美しい時代であると同時に、辛く厳しい挑戦的な時期でもある10代後半。今まさにそれを謳歌している人にも、過ぎ去ったその時を懐かしむ人にも聴いてもらい一曲だ。
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