3月21日、『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』で初の映画主題歌を担当したDa-iCEが舞台挨拶に登場した。
「ゼアッ」というウルトラマンの掛け声でメンバーが登壇する中、顔面偏差値75 のメンバーとして、サーペント星人、レキューム人がそれぞれの声優を務めた工藤大輝、花村想太の代わりに登壇すると、会場から笑いが沸き上がりました。本作で初声優挑戦を果たした気持ちを語った。
さらに、本作で登場するウルトラマンオーブ オーブトリニティも登場。Da-iCE とオーブはクリスマスイベント以来の再会となり「強くなってる!」「かっこいいなー!」と歓迎し、全員そろってウルトラマンのポーズを披露。ウルトラマンとDa-iCE の“絆”を感じる舞台挨拶となった。
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【Da-iCE コメント】
工藤大樹(憑依宇宙人サーペント星人・遊星人セミ女 役):サーペント星人の素晴らしい生き様をご覧いただければと思います。死語なんて一切してないです(笑)。宇宙人の声はどう聞いても僕と想太の声で大丈夫か不安だったんですが、最新の加工によってしっかり宇宙語になってました!監督には「熱量を上げて欲しい」と常々言われました。ウルトラマンはグレートが好きでしたね。
主題歌の「TWO AS ONE」は振り付けも担当させていただいたんですが、実はサビの前にフュージョンアップのポーズを入れたり、映画とリンクできるようにしています。映画も毎回発見があると思うので、ぜひ何回も見ていただきたいです。
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岩岡徹:ウルトラマンは初代ウルトラマンやタロウ、セブンが好きでしたね。小さい頃からウルトラマンに影響されて “3 分”というワードをよく使っていました。初めて主題歌を担当させていただくのにとてもふさわしい映画でした。
ウルトラマンは僕たちが生まれる前からある大きな作品で、今回Da-iCE をきっかけに初めて触れた方も少なからずいるかと思うので、少しでも力添えできていたら嬉しいです。この映画を機に、テーマである“絆”の意味を考えていただければ幸いです。
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大野雄大:メンバーとは7~8 年の付き合いなので、ライブが終わった後に、同じことを感じていることにメンバーとの“絆”を感じます。主題歌が収録されたアルバム「NEXT PHASE」は今までの中で楽曲の世界観の振れ幅が大きいので、自分で聞いていても飽きないですね。今回の主題歌は「♪例え今は離れてても~」のフレーズが気に入ってます。聞く方によって一人一人の「TWO AS ONE」があると思います。
昔、ウルトラマンは初代ウルトラマンのゲームをやっていましたね。小さい頃ウルトラマンになりたいと言っていたぐらい好きだったので、今この場でウルトラマンの隣にいるのがすごく不思議です。ウルトラマンの主題歌になり僕以上に親や親戚も喜んでいて、本当に嬉しかったです!
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花村想太(電波怪人レキューム人・昆虫宇宙人ヒュプナス 役):レキューム人とは今日初対面なんですが、とがってますね!表情が豊かなので、アフレコは難しかったですね(笑)。1 人でのアフレコだったら、おそらく胃に穴が空いてましたね…ウルトラマンはウルトラマングレートの耳の形が人間っぽくてすごく好きで、そこから耳フェチになりました(笑)
エンドロールとともに流れてくる「TWO AS ONE」は歌詞や振り付けも絆をテーマにしている中で、本作の主題歌にしていただいてより、歌詞や振り付けの意味が分かっていただけるかと思います。
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和田颯:自分たちの楽曲が主題歌になって幸せです。もし宇宙人になったらウルトラマンの攻撃が効かない宇宙人になりたいです!「あ~きかんきかん。かゆいわ~(関西弁)」と言ってみたいですね(笑)小さい頃はティガやダイナのゲームをしていました。
初めての主題歌なので、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。これからも“オーブの絆”と“皆さんの絆”をお借りして頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
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