2021.12.25 公開
【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」

et-アンド-(※提供写真)  画像 1/7

11月に待望のCDデビューを果たした、4人組次世代女性ボーカルグループ・et-アンド-が、新宿KEY STUDIOで、クリスマス・イブの2021年12月24日にワンマンライブを開催した。

このライブは2021年9月から毎月『マンスリー・ライブ』として、新宿KEY STUDIOで開催したライブの追加公演となり、リーダーを務める野島樺乃の地元名古屋での追加公演も含めると、全5公演の締めくくりとなる公演となった。

【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」et-アンド-(※提供写真)  画像 2/7【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」モラレスきあら(※提供写真)  画像 3/7 【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」栗本優音(※提供写真)  画像 4/7 【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」山崎カノン(※提供写真)  画像 5/7

クリスマスらしいオープニング・ムービーが流れ、丁寧に歌を届けようというメンバーの気持ちが伝わってくる「Newton」でライブはスタート。栗本優音山崎カノンが作詞に参加した「Blue bird」では、浮遊感あるサウンドに心地よい歌声を響かせた。
「2021年最後のマンスリー・ライブとなりました。皆さん、楽しんでいってください」との野島の呼びかけに、拍手で応える客席。マンスリー・ライブ定番の楽曲となったEvery Little Thingのカバー「fragile」では美しいハーモニーが際立ち観客を魅了。
クリスマスSpecialムービーの後、「私たちからのクリスマス・プレゼントです!」と、真っ白な衣装にサンタの帽子をかぶったメンバーが登場。クリスマス限定で「Happiness」をアカペラで披露し、客席を沸かせた。その反応にメンバーも「せっかくなので特別なライブにしたいなと思って、練習してきました」と満足気な笑顔を見せた。

【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」et-アンド-(※提供写真)  画像 6/7 【ライブレポート】et-アンド-、クリスマス・イブに2021年マンスリー・ライブ完走 来年は「みんなでもっともっと駆け抜けていきたい」et-アンド-(※提供写真)  画像 7/7


マンスリー・ライブも5回目となり、「BIBIBI」では客席のクラップと決めポーズも完璧となり、ステージとの一体感が増してきた。不思議な世界観がクセになる「Matryoshka」に続き、デビューデジタルシングル「#tokyo」、再生回数100万枚を超える夏ソング「Eenie, meenie, miney」など、et-アンド-らしいと言える曲を続けてパフォーマンス。休日の幸せを歌う「Holoholo」で明るく本編を締めくくった。

アンコールでステージに登場すると、栗本は「et-アンド-に入って、初めてこんなにしっかり芸能活動をできていて、1日1日が本当に楽しい」、山崎は「たくさん取材をしていただいたなかで、メンバーみんなが思っていることを身近に感じる機会がすごく多かった。来年再来年、もっともっと一緒にいて、深くみんなのことを知っていい関係性でこれからも活動していきたい」、モラレスきあらは「今日、『Happiness』を歌った時、泣きそうだった。お客さんもメンバーもみんな楽しそうで…。」と7月のデビューから今日までをそれぞれ振り返り、続いて野島は、9月から続いたマンスリー・ライブについて「声が出なかったり、全然上手く歌えないっていう時とか落ち込んだ時に、メンバーにたくさん励ましてもらって。温かいメンバーに囲まれて活動していて本当に楽しかった。今年は駆け足できたねってメンバーとよく話しているけれど、来年はこの駆け足を最低ラインにして、みんなでもっともっと駆け抜けていけたらいいなと思っています。これからも、もっと成長できるようにみんなで頑張っていきますので、皆さん応援をよろしくお願いします!」と呼びかけ、今年のマンスリー・ライブは閉幕となった。

野島樺乃 コメント】
2021年最後の私たちのマンスリー・ライブを無事に終えることができて本当に嬉しく思います。毎月のようにライブをできたことは、私たちだけの力じゃできないことで、支えてくださる関係者の方々、ファンの方々がいたからだなと思っています。歌を通して音楽を通して、たくさんの方に感動を届けられるように、これからも頑張っていきたいと思います。
今年一年を振り返ると、デビューして約半年なんですけど、すごくあっという間でした。本当にスピード感があって。デジタルシングルをリリースさせていただき、ミニアルバムも発売させていただけて、この駆け足なスピードに自分たちが付いていけてるかって、メンバー自身不安に思う時もあって。楽しいことだけじゃなくてレコーディングの時に自分の歌声と向き合って、レッスンでも自分のレベルと向き合って、成長できた一年だったなと思っています。
来年は、この駆け足だったスピード感をこれ以上に上げていけるように、自分たちも更なるレベルアップを目指して練習していきます。大きなステージにもっと立てるように、自分たちの魅力をたくさんの方に伝えていけるように、SNSなどを通して発信し、et-アンド-の輪を少しでも広められるように頑張ります。皆さん応援よろしくお願いします!

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