2021.12.29 公開
【紅白リハ】15周年を迎えたKAT-TUNが選んだ今年の漢字は? <第72回NHK紅白歌合戦>

KAT-TUN(C)NHK  画像 1/1

12月29日、「第72回NHK紅白歌合戦」(19時30分~23時45分、NHK総合ほか)のリハーサルにKAT-TUNが登場した。

今年「NHK紅白歌合戦」へ初出場するKAT-TUNは、デビューシングル『Real Face』をリメイクした『Real Face #2』を歌唱する。


報道陣向けの会見に登場したKAT-TUN亀梨和也上田竜也中丸雄一の3人は、デビュー当時に考えたという『KAT-TUNポーズ』をお披露目。指を3本立てて「K」を作りながら撮影が行われた。

NHK紅白初出場」ながら、不思議とNHKや東京国際フォーラムに縁があったというKAT-TUN。堂本光一のバックダンサーグループとして初めて立ったステージがNHKホールであり、初めて単独ライブを行なった場所が東京国際フォーラムということで、上田は「めちゃくちゃ懐かしかった!」とコメント。亀梨も「紅白の音合わせも、(顔見知りの)スタッフさんが『待っていたぞ!』とステージ上まで言いに来てくれて嬉しかったです!」と今につながる縁について語ってくれた。

ステージ上で喜びに満ちた笑顔を見せてくれたKAT-TUN。最後に2021年を表わす漢字一文字について質問されると、亀梨は【勝】、上田は【続】、中丸は【喜】とそれぞれが答えた。

選んだ理由について亀梨は、「【勝】ですね。今年は15周年というアニバーサリーイヤー。YOUたちは漢字で書くと『勝つ(KAT)』という運だよと言われていましたし、意識して過ごした1年でした。勝ちにいきます(笑)」、上田は「亀梨くんが【勝つ(KAT)】ときたので【運(TUN)】と言いたいんですけど、継続の【続】です。グループを続けてきて、いろいろなことが見えてきた1年でした。感謝の気持ちや番組に出演できる喜び。継続は力なりです。」と明かした。

上田の挨拶が終わり、舞台袖へ引き上げようとした2人を止めた中丸。「一文字じゃなきゃダメですか?」と記者に聞き返しつつも、【喜】ですかね。喜びの時間があまりにも多かった一年です。いろいろな理由からお祭り的な年をあまり経験したことがないので。周りを含めてKAT-TUNの15周年はきらびやかにしてやろうよという雰囲気もありました。コロナ禍でしたがファンの方とも会えたし、そして紅白。喜びの1年でした。」と振り返った。

第72回NHK紅白歌合戦」は2021年12月31日の大みそか、NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1にて19時30分より放送。


■「第72回 NHK紅白歌合戦」
毎年12月31日に放送される「NHK紅白歌合戦」。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため史上初の無観客での開催となった。今年は2年ぶりに有観客で開催されるが、例年、会場となっているNHKホールが工事中のため、東京国際フォーラム ホールAにて行われる。
また、司会者は俳優の大泉洋、川口春奈、和久田麻由子NHKアナウンサーが務める。これまでは「紅組司会」、「白組司会」、「総合司会」という呼称となっていた司会者だが、多様な価値観を認め合う意味も含めた今年のテーマ「Colorful~カラフル~」に沿い、役割を分けず「司会」に統一された。
また、今回のテーマである「Colorful~カラフル~」に合わせて、「カラフルな日本中」の今の姿や表情をさまざまな形で届ける企画も実施される。

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