2022.01.19 公開
家入レオ、10周年ベストアルバムから『Borderless』先行配信スタート

家入レオ(※提供写真)  画像 1/5

デビュー10周年を記念したベストアルバム「10th Anniversary Best」を2月16日にリリースする家入レオ。そんなベストアルバムに収録される新曲「Borderless」の先行配信がスタートした。さらに家入レオ オフィシャルYouTubeチャンネルにて「Borderless」Music Videoが公開となった。

家入レオ、10周年ベストアルバムから『Borderless』先行配信スタート家入レオ(※提供写真)  画像 2/5
同楽曲は13歳の時に出会い、1stアルバム「LEO」から3rdアルバム「20」までの全ての作品を共にした音楽塾・ヴォイスの西尾芳彦氏による楽曲。10周年を迎えるにあたり、家入自身が改めて楽曲制作を学びたいと西尾氏の下を訪れたことがきっかけで2人の再タッグが実現し生まれたこの楽曲は、他の誰かではなく、自分を超えるために自分と向き合い、がむしゃらにもがき苦しみながらも、前に進んでいく強さを歌ったメッセージソングとなっている。

家入レオ、10周年ベストアルバムから『Borderless』先行配信スタート家入レオ『10th Anniversary Best』[初回盤A]ジャケット(※提供写真)  画像 3/5 家入レオ、10周年ベストアルバムから『Borderless』先行配信スタート家入レオ『10th Anniversary Best』[初回盤B]ジャケット(※提供写真)  画像 4/5 家入レオ、10周年ベストアルバムから『Borderless』先行配信スタート家入レオ『10th Anniversary Best』[通常盤]ジャケット(※提供写真)  画像 5/5


ミュージックビデオを手掛けたのは、株式会社 AOI Pro. にてディレクターとして活動後、2019年より独立。現在フリーランスとしてTVCM、MV、ウェブ広告など様々な媒体の映像演出を手掛ける黒柳勝喜氏。昨年12月に茨城の竜ヶ崎飛行場にて撮影された。MVに関して黒柳監督は「『境界線の上にいた自分が、視点を変えれば過去と未来を結ぶ道筋になる』というイメージを膨らませ、『滑走路』というモチーフを選びました。10年という時間を歩いて来た家入さんが、また新たな力を蓄えて力強く進んでいく様子を、暗がりの状況から登っていく朝日の中のシチュエーションに込めています。」とコメントしている。


さらに家入は『日の出の瞬間をカメラに収めたいと、茨城の飛行場に入った深夜。『夜明け前が1番暗い』という言葉が心と身体に染み入る寒さの中、朝日を待った。滑走路に寝転び、吐いた息が白く闇に消えていくのを見つめながらこれまでの10年を思った。まだ頑張りたい、と私が私に言っていた。苦しくて、でも、逃げるのは違って、やっぱり自分にはこれしかない。そう言い聞かせながら夜明けを待つ全ての人に聴いてもらいたい曲です。デビューした時は矢印が外に外に向いていました。今はその矢印が自分に向いています。「自分に勝つまでは終らないけれど 積み上げた足音 どこまでも響け!」そんな気持ちで東の空が白白と明るくなってゆくのを見た「Borderless」の撮影現場でした。』とコメントしている。

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