全国ツアー「10-FEET アオ TOUR 2021-2022」の最終日公演をロームシアター京都メインホールで迎える、京都在住の3ピース・ロック・バンド10-FEET。彼らは今年2022年、バンド結成25周年、すなわち四半世紀の節目を迎えるが、そのアニバーサリー・イヤーの第一弾リリースとして、コラボレーション・アルバム「6-feat」シリーズの第３弾となるアルバム「10-feat」（読み：テンフィート）を3月23日(水)にリリースすることが発表された。

アルバムには、岡崎体育、氣志團、クリープハイプ、G-FREAK FACTORY、dustbox、Dragon Ash、Hakubi、ヤバイTシャツ屋さん、山下康介楽団、WANIMA（五十音順）といった、異種格闘技ばりに多種多様なジャンルの豪華10組のアーティストが参加、全10曲が収録される予定。山下康介楽団は、本アルバムのために作曲家・編曲家の山下康介により編成されるアンサンブルとなる。また、各アーティストがどの楽曲で参加するのかは後日発表される予定とのこと。

同シリーズは、さまざまなジャンルのアーティスト達が、それぞれの持ち味を活かして１０-ＦＥＥＴのオリジナル曲を再構築するもので、カバー要素あり、REMIXあり、フィーチャリングありのコラボレーション･アルバムとして、２００６年４月１９日に第１弾の「6-feat」をリリース、ｋａｗａｓａｋｉ ｅｌｅｃｔｒｏ ａｃａｄｅｍｙ、Ｋｊ （from Dragon Ash）、湘南乃風、つじあやの、ｔｉｃｋ、MINMIら６組が参加した。タイトルは、6組のアーティストによるfeat.（＝フィーチャリング）と6つのfeat（＝偉業、離れ技、妙技などの意）にリスペクトを込めて名付けられた。

続く第２弾「6-feat 2」は8年後の２０１４年６月１８日にリリース、東京スカパラダイスオーケストラ、tricot、FIRE BALL、MAN WITH A MISSION、RHYMESTER、ROTTENGRAFFTYら６組が参加、10-FEETが影響を受けリスペクトしてやまない名曲６曲をカバーしたアルバム「Re: 6-feat」も同時にリリースされた。
なお、主催フェス「京都大作戦」も今年１５周年目を迎え、７月２日(土)、３日(日)、９日(土)、１０日(日)の４日間にわたって開催されることがすでに発表されている。新作で披露されるコラボレーションの数々が、そのステージ上で再現されることにも期待が寄せられることだろう。

＜リリース情報＞
10-FEET
コラボレーション・アルバム「6-feat」シリーズ第三弾作品
10-feat
３月２３日(水)発売
予約受付中 → https://lnk.to/10feat_ph

●参加アーティスト（五十音順）
岡崎体育
氣志團
クリープハイプ
G-FREAK FACTORY
dustbox
Dragon Ash
Hakubi
ヤバイTシャツ屋さん
山下康介楽団
WANIMA
●参加楽曲
未定

完全生産限定盤 【CD＋DVD＋GOODS】 UPCH-29426 ¥4,500（税抜）/¥4,950（税込）
初回生産限定盤 【CD＋DVD】 UPCH-29430 ¥3,600（税抜）/¥3,960（税込）
通常盤 【CD】 UPCH-20617 ¥2,700（税抜）/¥2,970（税込）
＊完全生産限定盤には、マスクケースにもなる万能ポーチ (カラビナ&ネックストラップ付き)付き
＊完全生産限定盤/初回生産限定盤に付属する特典DVDには、これまでの「京都大作戦」からのライブ映像による「京都大作戦ライブ映像で見る10-feat」（※全て10-FEET単独によるライブとなります。楽曲未定。）を収録。