歌手・寺西優真の新曲『月曜日、けやきの下で』のミュージックビデオが3月10日(木)、YouTubeで100万回再生を突破する反響を呼んでいる。
2018年にデビューした寺西にとって、MVのミリオン再生突破は自身初。配信リリース直後からレコチョクの歌謡曲・演歌部門で上位にランクインしており1月25日発表でデイリー、週間、月間ともに1位を獲得している。
楽曲は作詞を市川喜康、作曲をマシコタツロウ、編曲を佐々木博史が担当し、演歌歌手の北山たけしがフィーチャリングとして参加したことで話題となり、主演を務める劇場版「人生いろいろ」の主題歌にも決定。寺西の伸びやかな歌声を楽しめる名バラードとなっている。
4月、漫画家として、「東京ヌードル」でデビューが決定しており、新たなジャンルで活躍の場を広げる。
■寺西優真 コメント:
Q:『月曜日、けやきの下で』を歌った感想は?
寺西:歌を歌う上で自分が「楽しい」「面白い」と思えることをこれまで大切にしてきました。
この歌も本当に歌っていてワクワクしますし、「純愛」を描いていますので歌に出てくる登場人物の男女の気持ちを想像しながら歌っています。バラードなので色々な年齢層の方に歌ってもらえると思いますし、「歌ってみた」で女性が歌ってくれてる映像を見ると、全然違った歌にも聞こえますのでこの歌の世界観、無限の可能性を実感しています。
Q:初めてフィーチャリングした、北山たけしさんとの思い出は?
寺西:大先輩なのに、とても優しく接して下さいます。実は、亡くなった祖母が昔から北山たけしさんの歌を聞いていましたので、子どもの頃から知っていましたが、まさか、ポップスでご一緒させて頂けるなんて思っていませんでしたので嬉しかったです。北山さんは、僕と祖母との思い出の人です。
ある番組でトークをしていた際に、僕の父より年上だと言うことが分かり、子どものように
思ってますと言って頂けて嬉しかったです。
Q:ヒットメーカー マシコタツロウさん、市川喜康さんとの出会いについて教えてください
寺西:市川喜康さん、マシコタツロウさんと言うヒットメーカーのお二人に歌を作って頂いて感激しました。マシコさんが作曲された「ハナミズキ」「もらい泣き」を聞いて育った世代なので、自分の歌を作って下さる事になり夢みたいでしたよ。レコーディングの時にも優しく緊張をほぐしてくれたり、「声良いね」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったですね。
■寺西優真 プロフィール
寺西優真(※提供写真) 画像 4/5
昨年TOKYO MXで放送された連続テレビドラマ「寺西一浩ドラマ〜人生いろいろ」で、東京で100年続く老舗和菓子屋「きしだ」の3代目跡取り、主演の龍太郎を演じた寺西優真。
同作は今年、映画化され同じく主演で出演するが、その主題歌「月曜日、けやきの下で」を担当し現在話題となっている。昨年12月デジタルシングルとしてリリースされると、初登場シングルランキング総合第3位を獲得し、歌謡曲、演歌部門では首位を独走。(レコチョク調べ)演歌歌手の北山たけしが初めてポップスでフィーチャリング参加しリリースしたことも注目も。
そんな寺西は、4年前、東京ボーイズコレクションのオーディション「イケメン総選挙」に出場し、約18,000人内3位を獲得し、「ムスカリ」で日本武道館でアーティストデビューした。映画「TOKYO24」でモナコ国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞し、連続ドラマ「彼が僕に恋した理由」で主演氷川徹を演じる等、歌手活動の傍らで俳優としても活躍。