4月29日(土)、幕張メッセ国際展示場1~11ホール+イベントホールにて、登録会員数6,000万人を超える「ニコニコ(通称:ニコ動)」のすべて(だいたい)を地上に再現するニコニコ最大のイベント、ニコニコ超会議2017が行われ、『超音楽祭』ステージに北川悠仁と岩沢厚治の2人によるフォークデュオ、ゆずが出演した。
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超音楽祭ステージでは、旬のアーティストが次々に登場。そして超音楽祭ステージ1日目のトリとしてゆずが登場した。超満員となった幕張メッセ11番ホールに2人が姿をあらわすと北川が「ニコニコ超会議、こんばんはー!ゆずだぞー!!」と大きく声をかけ、歓声が帰ってくる。挨拶も早々に、代表曲である『栄光の架橋』を歌い始める。
歌う2人の後方には大スクリーンが設置され、ニコニコ動画のようにユーザーによってコメントがリアルタイムで流れる。サビに差し掛かると、コメントが歌っている映像に重なり、2人の上に虹がかかるように流れ、超音楽祭ならではの特別な演出がなされた。サビ終わりに映し出された歌詞はそれをあらわすように「栄光のコメ橋」と表記されており、ゆずもそのように歌った。
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次に夏の曲としておなじみ『夏色』のイントロが奏でられると、ステージはより一層盛り上がりを見せる。曲を歌い終え、2人がステージから去ると、間をおかずにアンコールの声が響く。
再びステージに姿をあらわすと北川が話し始める。「正直、最初はね…場違いなんじゃないかってね、ドキドキしてました。でもどうだろう、来てみればこの盛り上がり!」と話すと大歓声で応えるオーディエンス。北川が「まだまだ行けるかァー!!」と叫び、もう一度夏色のサビを歌った。歌い終えるとお礼と感謝を述べて、2人は超音楽祭ステージを駆け抜けた。
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