EXILEの新曲「BE THE ONE」が5月27日(金)０時に音源配信スタートし、20時にＭＶが公開された。

この曲はEXILE TAKAHIROがEXILE 20年の歴史に敬意と感謝の気持ちを込めて作詞した1曲で、5/10(火)の『EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 RED PHOENIX』大阪公演でライブパフォーマンスが初披露されると、「いろんな曲名や歌詞がちりばめられて、これまでのEXILEを感じられる曲!」「メンバーの絆を感じるダンス!」と話題になっていた。

今回、この曲の振付を担当したのはs**t kingzのリーダー、shoji。

s**t kingzは、shoji・ kazuki ・ NOPPO ・ Oguri の4人で構成されるダンスパフォーマンスグループだ。今年で結成15周年を迎える彼らは、ダンスのみでオリジナルストーリーを展開する独自の舞台公演を手掛けるなど、世界でも認められたスキルと独創性からJ-POP、K-POP アーティストの振付を約 300 曲以上手がけている。

shoji（※提供写真）  画像 2/2

新曲「BE THE ONE」の振付にあたり、shojiは「打合せの時に、EXILEの魂を受け継ぎ、次につなげていく曲にしたいというこの曲に対する壮大な想いをお聞きしました。それを受け、メンバーがそれぞれの想いを込めながら踊れるようなダンスにしたい!と考え、『受け継ぐ』『想いを込める』『その先へ』という３つをイメージしてダンスを作りました」と語る。

特に、「ペアで踊るところが最高だった!」「あの人とこの人が!」とファンからも熱い感想が寄せられた、メンバーが２人１組で手を合わせ踊るパートがある。この振付についてshojiは「２人で手をつないで躍るシーンは、支え合い、つなげていくというメッセージを込めています」と明かした。

EXILEメンバーとのダンスリハについてshojiは「ダンスの大先輩が多いので、正直EXILEさんの振り入れが一番緊張するんですが、いつもアットホームな雰囲気を作ってくださり、とても楽しい時間です。細かいところまで質問が出ることも多く、熱量の高い現場でした」と振り返る。

EXILE魂のエッセンスが要所に散りばめられた今回のダンスパフォーマンス。「メンバーそれぞれの受け継ぐ伝統込められた想いそしてファンとともに、その先へーというメッセージが皆さんに届き、これからのEXILEにとってもずっと愛される曲になるといいなと思います」と見どころを語った。

今年７月から全国を巡るドームツアー「POWER OF WISH」をスタートさせるEXILEにとっても、シンボリックな曲になるという「BE THE ONE」。s**t kingz shojiがこめたメッセージとともに、EXILEのダンスパフォーマンスにも注目だ。

【「BE THE ONE」楽曲配信サイト】 https://exile.lnk.to/g4UXgX_BE-THE-ONE