2022.07.15 公開
EXILE TRIBEの新グループ・PSYCHIC FEVERがデビューアルバム『P.C.F』発売記念イベント開催!ELLYがサプライズでお祝いに駆けつけ

PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEとELLY(※提供写真)  画像 1/1

Z世代の7マイクグループ・PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE(ヨミ:サイキックフィーバーフロムエグザイルトライブ)が本日7月13日、「アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキメインステージ」でデビューアルバム『P.C.F』発売記念イベントを開催。待望のEXILE TRIBEの仲間入りを果たした。

PSYCHIC FEVERは総合エンターテイメントスクール「EXPG STUDIO」の精鋭が集まった7人組のグループで、2019年に結成。ダンス、ヴォーカル、ラップ、ビートボックスと多彩なスキルを持つボーカルパフォーマンスグループ。

迫力あるSEとともに登場した彼らは1曲目に「Tokyo Spiral」を披露。オートチューンをかけたクールな歌声で魅了する。キレのあるダンス、目まぐるしく変化するフォーメーションに合わせてボーカリストを次々に替えながら、見ごたえあるパフォーマンスを展開。全員がマイクを持ち、踊りながらパフォーマンスするグループとしての強みを見せた。

この日が初披露となった「Spark It Up」では、パワーを炸裂させるかのようにエネルギッシュなステージを繰り広げる。一転して「Best For You」では落ち着いたトーンでしっとりと歌い、大人びた表情を見せた。

MCでは中西椋雅が「本日7月13日にPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEとしてアルバムをリリースすると同時に、デビューすることができました!結成してから3年が経ちますが、いろんな想いを経験させていただいて、今僕たちはステージにいます。これからがスタートになりますが、PSYCHIC FEVER “from EXILE TRIBE”として自覚と責任を持って、たくさんの方に知ってもらえるように、応援してくださる皆さんと一緒にたくさんの夢を叶えていけるように、メンバー一同全力で頑張っていきますのでこれからの活動を楽しみにしていてください。」と集まったファンに向けて呼びかけた。

さらに、この日の会場である「アーバンドック ららぽーと豊洲シーサイドデッキメインステージ」は、2019年に開催され計4万人を動員した、LDHでは初となる1グループで日本全国47都道府県を巡る「武者修行」のファイナル公演を開催した思い出の場所。MCではそのことにも触れ、「本当に感慨深いです」「この景色、覚えてる」「後ろまでお客さんがいたよね」と口々に当時を振り返った。

そして最後に披露したのは「Choose One」。1stアルバム『P.C.F』のリード曲で、夢に向かって進んでいく意気込みとグループとしての一体感が溢れる楽曲だ。〈君は間違っちゃいない〉〈心配要らない その選択〉といった背中を押すような歌詞はファンの心にも染みると同時に、デビュー当日であるこの日に改めて〈俺たちには 天井ないっす〉と勢いを感じさせる歌詞を歌うことで、頼もしさや力強さも感じさせる。人差し指を立てたOneマークを掲げた振り付けをファンとも共有し、ラスサビではステージに横並びになったメンバーがファンと目を合わせながらパフォーマンスした。

ライブを終え、挨拶をしたメンバーがステージから降りようとすると、ゲストが来ているという知らせが。サプライズゲストとしてELLY(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が大きな花束を抱えて登場すると、客席からも歓喜の声が上がった。

PSYCHIC FEVERは、三代目JSBのツアーだったりソロの活動でもいつもサポートしてくれてて。彼らのデビューを嬉しく思います。これからEXILE TRIBEとしてぶちかましてください。応援しています!」という熱いメッセージを添えて、ELLYが花束を渡した。

すると、「もうライブはこれで終わり? スペシャルでもう1回やれば?」とELLYから提案。さらに「俺も踊るよ」と、急遽コラボが行われる驚きの展開を見せ、「Hotline」がパフォーマンスされることとなった。「俺が踊れるところ以外は一番前で見るわ」とステージを降りたすぐ下でパフォーマンスを見るELLYに、PSYCHIC FEVERの面々も緊張しながら、強気のパフォーマンスでレアなコラボが繰り広げられた。

イベント後の囲み取材で感想を求められると、中西が代表して「こんなにもたくさんの方に来ていただいて嬉しいです。今日は雨ですが、気持ち的には人生で一番の晴れ舞台。こうして今日を迎えられたことが本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と、強まる雨に負けじと晴れ舞台を噛みしめたことを話した。

また自分たちの武器を聞かれ、小波津志は「僕たちは全員がマイクを持ってダンス・ボーカル・ラップパフォーマンスをするんですが、ビートボックスやミックスができるメンバーがいたり、多種多様というのが自分たちの武器で、自分たちでしか表現できない楽曲があるのかなと思います。」と答えた。

最後に中西が「僕たちはBillboard Global 200 1位という大きな夢を掲げています。8月からはタイでの武者修行という形で僕たちの信じるエンタテインメントをお届けできるように活動していきますし、まだまだこれからスタートなんですけども、たくさんの方と一緒に夢を叶えていけるように頑張っていきたいと思っています。」と今後の活動への意気込みを語った。

サプライズもあったデビュー記念イベントは、忘れられない公演となった。

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