2022.08.03 公開
sumika、『ジャイガ』SKY STAGE・2日目のトリを飾る!<OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2022>

sumika<OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2022>(写真:日吉”JP”純平)  画像 1/5

ジャイガ』こと『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2022』が7月23日・24日、大阪・舞洲スポーツアイランド特設会場で開催された。

今年は4月2日に『THE BONDS 2022 -Make a Mad-』、翌3日に『THE BONDS 2022 -In the Dive-』を大阪・Zepp Osaka Baysideで、5月3日には『THE BONDS 2022 -GIGANTIC TOWN MEETING-』を大阪・梅田4会場でサーキットイベントとして開催し、度重なるスピンオフイベントでも当日への期待感を高めてきた同イベント。

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2日目の7月24日「SKY STAGE」のトリを飾ったのはsumika。ステージでは、2014年の大阪での初ワンマンから今日に至るまでの道のりがスクリーンに流れるドラマチックな幕開けで、映像が終わると同時にたいまつに火がくべられ、観客の興奮度は爆発寸前!


片岡健太(Vo&Gt)のアカペラに溶け合うようなコーラスが導いた「Summer Vacation」は、光を抑えて揺れる炎だけで魅せる絵面もロマンチックで、一転、ゴージャスなバンドサウンドでたちまちハッピーにさせた「Shake & Shake」に、ライブ鉄板のアンセム「ふっかつのじゅもん」とド頭から一切手加減なし。グルーヴィンな「KOKYU」に続いて、「今年はありがたいことに夏フェスがたくさん復活しました。が、単なる夏フェスの一本ではなく『ジャイガ』で命を燃やし尽くすために、ラストまで鳴らし続けます!」(片岡、以下同)と、中盤は「イコール」「いいのに」「Babel」と珠玉のミドルナンバーで魅了。「まだ色の付いていない新曲、この夏、一緒に育てていきたい曲を歌わせてください」と披露した「透明」は、大きな愛をストレートに放った渾身の一曲。今後も各地のフェスで、その育っていく過程をきっと目にすることになるだろう。

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「今日はホームの『ジャイガ』だからこそできた、なかなか攻めたセットリスト」と自負するレアな一日もいよいよ終盤。「今年、あなたが『ジャイガ』を見届けてくれたから、来年につながります。音楽が続きます。愛情を込めてもうちょっと歌っていいですか!?」と、その言葉を裏切らない「ファンファーレ」~新曲「Glitter」でフィナーレへ。アンコールも「Lamp」でにぎやかに終え、「『ジャイガ』に来ることを選択してくれて本当にありがとう! また必ず来年も会いましょう!!」と約束したsumikaを、夜空に浮かんだ大輪の花火が見送った。

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