8月21日(日)、国営明石海峡公園芝生広場でMINMI主催の大型野外フェス『笑顔道 presents FREEDOM 青空 2022 淡路島』が開催されている。

本記事では、イベントに登場したCHEHONのライブレポートをお届けする。

2022年5月に¬¬YouTube動画企画のTHE FIRST TAKEに登場したことでも、一気に頭角を表してきたCHEHON。THE FIRST TAKEでも見せつけたフリースタイルのスキルはお墨付き。そんな彼が灼熱の太陽が照りつける中、どのようなパフォーマンスを繰り広げるのか注目が集まる。

淡路島の一角となる国営明石海峡公園。その芝生広場に設営された特設ステージが今回のフェスの舞台にCHEHONが現れる。1曲目『CHAMPION ROAD』で流れるようなリリックを魅せつけると、続いて『HIGH TIMEZ』へ。

CHEHON＜笑顔道 presents FREEDOM 青空 2022 淡路島＞ (photo by REALY (RAW Climb))  画像 2/7 CHEHON＜笑顔道 presents FREEDOM 青空 2022 淡路島＞ (photo by REALY (RAW Climb))  画像 3/7

「この音楽ってやつに関わって世の中を刺激したい」。CHEHONが音楽に対する思いを告げると、アロハシャツを着たダンサーが4名登場しての『CHALLENGER』、そしてTHE FIRST TAKEで世間に殴り込みをかけた『韻波句徒』をドロップ。こなれた歌唱スキルで会場を魅了した。

「音楽は本当に素晴らしい。音楽には恩恵を受けてきたから恩返しをしたい」そう語るCHEHON。本フェスに関わったすべての関係者、そして参加したオーディエンスにしっかりと感謝を告げたのが印象的だった。

「ぜひこの歌を歌いたかった」CHEHONの一言から始まり、会場中からどよめきが起きたのが『みどり』。「説明は不要やね」サングラス越しの表情から笑顔がこぼれ、ストレートなラブソングに会場が揺れた。

「音楽と人間にはこんなにも可能性がある。そんな歌があったね」。そう言って始まったのが『LIFE GOES ON』。ここでKIRAがサプライズで登場し、息の合ったツインボーカルを楽しませてくれた。

この日、ラスト1曲に選ばれたのは『Yellow Badman』。「音楽やりたいって思ってる奴はぜひやってほしい。みんなに支えられて俺もやってるから」CHEHONはそう語りつつ、この熱いメッセージソングでステージを締めくくった。

（取材・テキスト：バッキー大坂）

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M1.CHAMPION ROAD
M2. HIGH TIMEZ
M3.CHALLENGER
M4.韻波句徒
M5. BANGARANG
M6. GIANT KILLING
M7.みどり
M8.PISTOL
M9.LIFE GOES ON feat. KIRA & CHEHON
M10.Yellow Badman