日本のみならず、世界的に盛り上がりを見せている日本プロレス界を牽引してきた新日本プロレスが今年50周年を迎える。アントニオ猪木、坂口征二をはじめ、数々の名勝負を生み出した好敵手の藤波辰爾と長州力、闘魂三銃士として80年代終盤からプロレス界を盛り上げた橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋など、多くのスターが活躍し、昭和から平成に時代が変わっても層の厚さでファンを拡大し続けた。90年代からは東京ドームなど、大きな会場での興行も定着させ、エンターテインメント性も充実していく。2000年代に入っても、『100年に一人の逸材』棚橋弘至、『レインメーカー』オカダ・カズチカ、『制御不能なカリスマ』内藤哲也など、個性あふれるニュースターが続々登場。勢いはとどまるところを知らない。
そんな新日本プロレスの50周年という記念すべき年に、プロレスファンが熱狂する音楽フェスを開催することが決定した。リングでの闘いもさることながら、ファンが熱くなれるのが選手の入場シーン。藤波辰爾の「ドラゴン・スープレックス」、長州力の「パワー・ホール」など、各選手の入場テーマを聴くだけで、その時代を思い出し、選手たちの勇姿が浮かんでくる。
中村あゆみ(※提供写真) 画像 2/5 マーティ・フリードマン(※提供写真) 画像 3/5
今回、入場テーマ曲をフルバンドの生演奏で、スクリーンに選手の入場シーンや必殺技、名場面を映し出し、臨場感たっぷりにお届けする。この日のためのスペシャルバンドには、バンマスを務める元VOW WOWの厚見玲衣(キーボード)をはじめ、永井敏己(ベース)、大菊勉(ドラム)、日下部 ”BURNY” 正則(ギター)に加えて、ゲストミュージシャンとして、元VOW WOWの山本恭司、世界的メタルバンドのギタリスト・マーティ・フリードマン、そして鈴木みのるの入場曲『風になれ』の中村あゆみ、さらに、ザ・ファンクスの入場曲『スピニング・トー・ホールド』は、日本のロック草創期の伝説的ロックバンドのクリエイションのギタリスト 竹田和夫本人が!そしてさらに、あのスタン・ハンセンの入場曲『SUNRISE』は、スペクトラムの西慎嗣本人が実演!日本を代表するアーティスト、伝説的ギタリストが集結する奇跡の夜が実現する!
獣神サンダー・ライガー(※提供写真) 画像 4/5 棚橋弘至(※提供写真) 画像 5/5
音楽だけではない。レジェンドや現役選手たちによるこのイベントだけのスペシャルトークも織り交ぜた構成でお送りする。獣神サンダー・ライガー、棚橋弘至、真壁刀義、鈴木みのる、 LOS INGOBERNABLES de JAPON(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)から内藤哲也、SANADA、鷹木信悟、BUSHI、高橋ヒロムの出演がすでに決定!その他のレジェンドや現役選手の出演については続報をお楽しみに!彼らが入場曲への想い、入場へのこだわり、あの名場面の裏側などを語る。
さらに、特別パンフレットや50周年特別グッズも会場内で販売する予定。まさに『一夜限り』のメモリアルイベント。プロレスファンだけでなく、エンターテインメントを愛好するすべての人に楽しんでもらいたい。
このイベントのチケットは8月30日より、公式HPにて先行受付(抽選)がスタートする。
動画【新日本プロレス】獣神サンダー・ライガーが最後の試合を終えてコメント!
生みの親・永井豪も登場し当時を振り返る
https://youtu.be/7QBdYyVTGNM