ミュージックシーンを席巻中の9人組ガールズグループ“NiziU”(読み:ニジュー)が、10月8日(土)に韓国・釜山にて開催された釜山国際映画祭 『アジアコンテンツアワーズ (Asia Contents Awards)』に出演した。
2019年の初開催より4年目を迎える 『アジアコンテンツアワーズ (Asia Contents Awards)』は、韓国をはじめとしたアジアのコンテンツを対象に行われ、その名の通り最前線で活躍する俳優やアーティスト、そして話題を集めた映像作品のみに賞が授けられる、アジア随一の栄誉ある授賞式となり、例年全世界のショービズシーンから熱い注目を浴びている。
授賞式が開幕されると、NiziUはレッドカーペットにも登場。黒と白を基調とした衣装をまといながら、普段通りのフレッシュではつらつとした笑顔を振りまき、錚々たる俳優やアーティストの中でも遜色ない存在感を見せつけた。
数々の有名作品・俳優が賞を授かる中、授賞式の中ではパフォーマンスを披露し、現地のオーディエンスを熱狂。
今回、昨年大ヒットを記録した「Take a picture -English ver.-」、7月にリリースした最新曲「CLAP CLAP」をパフォーマンスした。今年5月に「KCON 2022 Premiere in Seoul」にて韓国での初ステージを踏んだ彼女たちではあったが、臆することのない圧巻のパフォーマンスを経て、海を越えて韓国・全世界の人々に対してもNiziUの多様な音楽性、そして無限大の魅力を思い知らせ、その人気を再度証明したに違いない。
さらに授賞式の後半には、リーダーのMAKOが、釜山国際映画祭の理事長であるイ・ヨンクァン氏とともに、韓国での練習生期間を経て培ったネイティブな韓国語を駆使し、最優秀作品を紹介する「ベストコンテンツ部門」にてプレゼンターを務めた。今年人気を博したドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の授賞も行い、現地メディアからも大きな注目を集めている。
NiziUは、10月16日(日)に有明アリーナにて開催される「KCON 2022 JAPAN」への出演も決定。
今年5月に出演した「KCON 2022 Premiere in Seoul」と、そして今回登場した釜山国際映画祭 『アジアコンテンツアワーズ (Asia Contents Awards)』と、日本のみならず韓国での活動も続々と決定しており、更なるグローバル活動を展開する日もそう遠くないと感じさせる一日となった。
一方、11月からは東京ドーム、京セラドーム大阪において約15万人というモンスター級の動員の公演を控える彼女たち。12月には“NiziU初のウィンター・バラード”と称する、ニューシングル『Blue Moon』のリリースを予定し、今後の活動にも引き続き注目したい。