2017.06.04 公開
4日、レッドブル・エアレース内で開催されたGLAY LIVEには、15時ごろからチケット購入者から当選400名のファンがVIPエリアに集まりスタンバイしていた。
エアレースで室屋 義秀が優勝したとの朗報があり、盛大に表彰式が行われた後に、砂浜にどんどんとオーディエンスが集まってきた。
16時20分ごろからステージにスモークがたち、いよいよGLAYが登場!
1曲を終えたあと、「OK 幕張!一緒に歌って届けようぜ!」とTERUが煽り、
これからの夏にふさわしいアッパーチューン、『SOUL LOVE』が始まると、往年の名曲に過去からのファンも最近GLAY知ったファンまでも巻き込んで、場内をひとつに。
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「みなさん お元気でしょうか?GLAYです!いやあ凄いレースだったね。最後に華を添えさせていただけるとのことで、
感激しております!」とTERUがMCで盛り上げると、誰もが知る人気の名バラード曲『HOWEVER』が始まった。
「凄い!」「歌がいいね!」などと観客からも反応が起こり、千葉ではまさに99年の20万人ライブ以来の光景となった。
さらに「知らない方も手を振ったり、身体を振ったり、盛り上がってください!」と煽り、『誘惑』が激しいビートの中で始まった。
TERUの力強いボーカルとメロディアスなギターのフレーズが絡み合い、90年代の名曲が再現されると、幕張ビーチのオーディエンスはさらにヒートアップしていく。
「最後の曲になってしまいますが、レッドブル・エアレースのアンバサダーをつとめさせていだだきありがとうございました!」「XYZ!」とタイトルコールがあり、今回のイベントのテーマソングが勢いよく披露されると、GLAYならではのキャッチーな8ビートで畳み掛けた。
「これからもエアレースを応援していこうぜー来年もまたここで会おうぜ!」とコメントを残し、あっという間のライブを終えたGLAY。千葉のビーチでまた新たな歴史の幕開けとなった。
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