小説を音楽にするユニットYOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から瞬く間に注目を集め、国内の各種配信チャートでも1位を席巻、複数カ国のバイラルチャートにもランクインし、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得、ストリーミング再生数は史上初となる8億回を超える。第71回NHK紅白歌合戦にも出場した。
2021年1月には満を持してリリースした1stEP『THE BOOK』は、小説を音楽にするというコンセプトを表現したまさに読むCDともいうべき豪華な仕様が大いに注目を浴びているうえ、オリコンデジタルアルバムランキングでは5週連続1位を獲得、収録されている7曲もApple MusicチャートTOP15以内にランクイン。7月ユニクロ「UT」とのコラボで、ユニクロ有明本部内のUNIQLO CITY TOKYOにて開催した無料配信ライブ『SING YOUR WORLD』では同時接続者数28万人を記録。12月に2nd EP『THE BOOK 2』を発売し、同月4,5日に日本武道館にて開催した初の有観客ライブ『NICE TO MEET YOU』では、2日間で1.4万人を動員し、関連ハッシュタグが連日トレンド入りするなど盛り上がりを見せた。
年末には2年連続となる第72回NHK紅白歌合戦出場を果たした。2022年2月より、島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という4人の直木賞作家が原作小説を書き下ろし順次楽曲を発表していくというプロジェクト『はじめての』を始動し、原作小説4作が収録された書籍を発売。8月には、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」のステージで、初めての夏フェス出演を果たし、各地のフェスでも初ライブを繰り広げ、LEDパネルを用いた特殊なステージや演出が話題に。夏フェス出演にあわせてスタートした移動式書店「旅する本屋さん YOASOBI号」では、YOASOBIの関連書籍の販売に加え、Ayase・ikuraが監修したカレーをキッチンカーで販売するなど、幅広い展開でも注目を集めた。
10月2日から放送がスタートしているTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングテーマ「祝福」は、その原作小説『ゆりかごの星』(大河内一楼 著)とともに大きな反響を呼んでいる。
そんな彼らの、ストリーミング2億再生を突破し、TikTokでは楽曲使用動画数300万本を超え、海外でも人気の楽曲「たぶん」のライブ映像を公開!昨年7月に開催したユニクロ「UT」とのコラボレーションで、同時接続者数28万人を記録したユニクロ有明本部内・UNIQLO CITY TOKYOからの配信ライブ『SING YOUR WORLD』での映像。コラボTシャツが散りばめられた中で歌う、幻想的な映像となっている。またSpotifyでは、2022年に海外で最も再生された国内アーティスト1位にYOASOBIが選ばれた。先日の88rising主催のジャカルタでの『Head In The Cloud』出演でも話題になったYOASOBIの今後の展開にも注目して欲しい。
★YOASOBI「たぶん」(Tabun) from UT × YOASOBI『SING YOUR WORLD』
【配信情報】
2020年7月20日(月)配信リリース
「たぶん」
作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura
配信URL:https://orcd.co/adbvzwj
MV:https://youtu.be/8iuLXODzL0
≪タイアップ≫
2020年11月13日(金)公開 映画『たぶん』主題歌