7月2日、テレビ朝日系全国放送の音楽番組『BREAK OUT』主催のライブイベント『BREAK OUT祭 2017』がZepp Tokyoにて開催され、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが出演した。
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ステージから緑のレーザービームがフロアと並行にまっすぐに伸びる。そんな中、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーがステージに登場した。個性が際立つ柄物シャツに、黒いスキニーパンツで揃えた16人は、王道ヒップホップから新境地の開拓までこなす精鋭たちだ。
1曲目『FIND A WAY』では、片手を上げて上下させながらリズムをとり、会場とのグルーヴ感を楽しんだ。続けて『Knocking Knocking』は、16人の迫力あるダンスパフォーマンスが印象的だ。
THE RAMPAGEは『BREAK OUT祭』への出演が2回目。それを踏まえて「ついにこの日がやってきました。最後までよろしくお願いします!」と、この日を心弾ませて待っていた思いを伝えると、『Lightning』ではステージの左右に2グループに分かれ、赤ライトと青ライトをそれぞれ浴びて、交互にパフォーマンスを行った。まるで、ダンスのキャッチボールを楽しんでいるかのように軽やかであった。
この後、流れるようにパフォーマー達のソロダンスが繰り出される。ダンスバトルのような演出がされており、メンバーそれぞれの個性が存分に発揮できるパフォーマンス空間となった。
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『GO ON THE RAMPAGE』『ELEVATION』を続けて披露し「アップテンポな曲を続けてきたんですけど、ここからもアップテンポな曲で、最後まで突っ切りたいと思います。」と意気込んだ。
3rdシングル『Dirty Disco』について、「(みんなが)楽しめる、親しみやすい楽曲になっている。皆さんに寄り添えるようにと思って作りました。」とコメントし、振り付けのレクチャーをメンバー・陣を中心に行った。ボーカルの3人(RIKU、川村壱馬、吉野北人)が、おもむろに肩を組んで歌うシーンでは、観客から黄色い声があがった。
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最後は『Shangri-La』のキャッチーで疾走感のあるサウンドで締めくくった。夏の暑さを吹き飛ばすような爽やかな楽曲で盛り上がりをみせたのが印象的なステージとなった。
また、THE RAMPAGEのステージ後にはDJ Sho-heyがDJプレイを行った。ステージ中央にDJ卓を設置し、おしゃれかつロックなミックスを披露し、会場はDJ Sho-heyの音楽の世界観に引き込まれた。そこにメンバー全員が加わり、会場は一段と盛り上がりとみせた。
(取材/文:村松美紀)
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7月2日 BREAK OUT祭 2017
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE セットリスト
M1.FIND A WAY
M2.Knocking Knocking
M3.Lightning
M4. RAMPAGE ALL DAY
M5.GO ON THE RAMPAGE
M6.ELEVATION
M7.Dirty Disco
M8.Shangri-La
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