7月2日、テレビ朝日系の音楽番組『BREAK OUT』が主催のライブイベント『BREAK OUT祭 2017』がZepp Tokyoにて開催され、Da-iCEが出演した。
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『BREAK OUT祭 2017』のトリを務めるのはDa-iCE。花村想太、大野雄大、工藤大輝、岩岡徹、和田颯がステージへ姿を現すと大歓声が響き渡る。
ミラーボールが回る中『トニカクHEY』からスタート。曲名通り「HEY」と何度も叫びながら進行していく勢いのある楽曲で会場の熱は急上昇。
そのまま『WATCH OUT』『大阪LOVER』へと繋いでいく。どこまでも伸びやかな歌声と、切れ味鋭くチームワーク抜群のダンスが見事に融合したパフォーマンスは流石の一言。あっという間に会場をDa-iCEの世界観に引き込んでいく。
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「超満員じゃないですか!」と会場を見渡し大野が嬉しそうに話す。花村が「BREAK OUT祭、魂こもってますか?」とオーディエンスに問いかければ即座に大歓声が応える。その声を聞いて工藤も「あったかいね」と思わず呟くほど会場は温かい空気に包まれていた。
大きな盛り上がりを見せた前半戦から一転、『恋ごころ』『REASON』と、切ないラブバラードを披露。Da-iCEのダンスパフォーマンスは激しいアッパチューンの時だけで無くバラードの時にも曲と心地良く混ざり合う。この幅広い表現力もDa-iCEの魅力の1つである。
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曲終わりに「すごい雨が降っている」と大野が呟くと花村が「雨は降ってないですね。それを人類は汗と呼んでおります」とツッコミが入り会場の笑いを誘い、和やかな雰囲気に包まれる。
そして次に8月30日にリリースされる12th single『君色』が歌われる事が宣言されると一際大きい歓声が響き渡る。『君色』は片思いをする人の夏の恋の歌で切なさの中にも温かさのある、これまでのDa-iCEの夏歌とは一味違った新境地とも言える楽曲だ。
そして、ラストナンバーは『パラダイブ』。大野の「楽しんでいきましょう」という囁きと共に会場のテンションは爆発。タオルを振り回し、声援を響かせた。
『BREAK OUT祭 2017』を最高のステージで締めくくってくれたDa-iCEに大きな歓声と拍手が贈られる中、Da-iCEステージは幕を閉じた。
(取材/文:山岸一之)
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7月2日 BREAK OUT祭 2017
Da-iCE セットリスト
M1.トニカクHEY
M2.WATCH OUT
M3.大阪LOVER
M4.恋ごころ
M5.REASON
M6.君色
M7.パラダイブ