【動画】EXILE SHOKICHI「すごく可能性を感じます」、「iCON Z」オーディションのプロデューサーとして想いを語る!

2023.05.16 公開

今年1月にデビューを果たしたLIL LEAGUE(リルリーグ)をはじめ、2023年3月に「iCON Z 第二章」に参加し 、見事合格を掴み取った「THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ)」「WOLF HOWL HARMONY(ウルフハウルハーモニー)」「KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)」のプロデュースを務めているEXILE SHOKICHIがWWSチャンネルに登場!新しい世代のiCON Zオーディションのメンバーについてプロデューサーとしての想いを語ってくれた。

【インタビュー】EXILE SHOKICHI「すごく可能性を感じます」、「iCON Z」オーディションのプロデューサーとして想いを語る!EXILE SHOKICHI(C)WWSチャンネル  画像 1/2

EXILE SHOKICHI・インタビュー】
Q.iCON Z プロデューサーとして活動をされて、どんな気持ちですか?
SHOKICHI:いろいろな楽曲を作らせてもらう中でがんばっている候補生の皆さんを見ると、自分自身すごく勇気をもらいました。その姿を見ながらたくさんの曲を作ることで、ミュージシャンとしても成長できたなと思います。iCON Zという機会にとても感謝していますね。

Q.Z世代の若者たちと接してみて印象はいかがですか?
SHOKICHI:情報量が多いですよね。僕たちより、ものすごいたくさんのコンテンツを見て育ってきているのでレベルも高いし、みんなそれぞれ個性的なスタイルを持っているので、いろいろなことができるという感じです。僕たちの時代はコンテンツも少なくて。例えばフォークシンガー目指すならフォーク、ラッパー目指すならラップと、ひとつのところに着目しがちだったりするんですけど。今の世代はいろいろなモノを見ることができるので、いろいろなことができるなと思っています。


Q.ご自身のデビュー当時を思い出したりしましたか?
SHOKICHI:僕のデビュー当時とは比べものにならないので、ぜんぜん自分なんかとは比べられないレベルです。でもやっぱり僕にもそういった若い時代もありましたので。あの時は右も左もわからず、がむしゃらにがんばっていたなというところくらいですかね。かぶるというのは。


Q.今回デビューするメンバーで特徴的な方はいるでしょうか?
SHOKICHI:今のところコレといって「すごい特徴」というところは少ないですよね。やっぱりいろいろなモノをかじってきているので、いろいろなことができる。だから「伸びしろ」がスゴイじゃないですか。例えば、専門とすることをたくさんやっている場合。コレしか見てこなかった人たちが、こういうことに挑戦するのはすごく難しいと思うんです。でも、こういうことをやっていた子たちなので、ここも伸びるし、こっちも伸びる可能性がある。全部ゼロスタートではない感じが、すごく可能性を感じますね。


Q.デビューする3組は、海外展開も視野に入れているでしょうか?
SHOKICHI:もちろん海外展開も視野に入れていますけど、やっぱりここ日本で新しい世代での形を作れたら面白いなと思います。僕ら世代があって、EXILEがあって、三代目があって……そういう僕ら世代の下にGENERATIONSだったり、THE RAMPAGEだったりJr.EXILE世代がいる。そこからまた新しい世代となるので、毛色を変えていけたら面白いなと思います。ソウルは一緒。だけど音楽のアプローチだったり、そういうものを変えるというか新しいトライをしていけたら、面白いなと思いますね。


Q.今後新しいファンの獲得につながりそうでしょうか?
SHOKICHI:そうですね。増えてくれたら嬉しいなと思います。たくさんの方に見ていただいて、評価されることがアーティストの喜びのひとつでもあるので。たくさんの世代、たくさんのジャンルの方々に見ていただき、そこに届くようなエネルギーを持ってがんばっていきたいなと思います。


Q.いずれ新しいグループとの共演など可能性はあるのでしょうか?
SHOKICHI:これ……なかなか難しいかもしれないですね(笑)僕の息子世代なので。でも例えば彼らがアリーナツアーやりました、ドームツアーやりました、スタジアムのツアーやりました、ワールドツアーやっています、みたいな。なにかの時に自分が作らせていただいた曲が、ほんのちょっとお邪魔させてもらえたら面白いなと思います。それか自分のライブに成長した彼らが来て一緒に共演できたら、一緒に歌を歌えたら、すごい嬉しいし素敵だなと思います。


Q.楽曲制作でグループごとにコンセプトはあったのでしょうか。
SHOKICHI:それぞれにHIROさんが、グループコンセプトと名前……なんでこの子たちにこういう名前をつけたのかというのを近くで見させていただいたので。自分の中でも「あ、じゃあ曲はこういう感じのコンセプトだな」「こういうMVの世界観で、どこに向かっていくグループなのかな」とすみ分けをしながらコンセプトを分けて曲を書いた感じです。


Q.手掛けられた楽曲がSpotifyチャートで上位を獲得しましたが、いかがですか?
SHOKICHI:とてもありがたいですよね。その理由のひとつとして、ファンの皆さんが率先して応援してくれていたので。ファンの皆さんの投票によってグループのデビューが決定するという審査方法なのでファンの皆さんも一生懸命に聞いてくれて、拡散してくれて。感謝という感じでありがたいなと思います。


Q.3グループそれぞれの特徴は?
SHOKICHI:THE JET BOY BANGERZは、Dリーグというプロダンスリーグがありまして、そこに所属しているメンバーもいるので、ものすごいダンス力が高いグループになっていますね。そして人数も多いので迫力もある感じ。僕としては、そこで皆の声も入れてボーイズグループとして人数の多い利点を活かせる曲にできたらと思いながら曲作りさせてもらいました。そしてWOLF HOWL HARMONYは4人組でダンス初心者ながらも一生懸命がんばっているグループ。DEEP SQUADというグループに所属している2人もいて、そこからずっと歌を磨いてきた実績もあるので。やっぱりバラード、歌力、そういうものを届けられるラブソングっぽい感じを表現できたらいいなと思いながら……そこに新しく、ちょっとグルービーなラップなんかも混ぜながら表現させてもらいましたね。KID PHENOMENONなんですけど、そこは今回の3グループの中で一番若くて。でも若さだけじゃない、大人に向かう少年期から青年期にかけるような。そこでの疾走感だったり躍動感だったり、そういうものを表現できる曲になればいいなって。少年ながらにも少し大人びたというか、そういった楽曲になればいいなと思いながら作らせてもらいましたね。


Q:3グループ同時デビューですが、心境はいかがですか?
SHOKICHI:3グループ同時なので、ファンの皆さんも熱を入れて応援してくれたら嬉しいなと思いますし、どういう風に皆さんが評価してくれるのかなというのもすごい楽しみです。何よりも3グループ「負けないぞ」という気持ちを持ってがんばると思うので、皆の成長具合に期待していますね。

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Q:いよいよコロナ禍があけてイベント業界は活気を取り戻すでしょうか?
SHOKICHI:このオーディションをやったとき(コロナ)真っ最中で、すごい大変な世代だなと思っていましたけど、ここでまたいろいろ形態が変わっていくと思うので。彼らの力が発揮される、彼らの世代の進化が問われる時期だと思うので楽しみにしています。

Q:最後に、動画を見ているファンの方にメッセージをお願いします。
SHOKICHI:8月23日に「THE JET BOY BANGERZ」「WOLF HOWL HARMONY」「KID PHENOMENON」デビューになります!そしてiCON Zで一足先にデビューしている「LIL LEAGUE」も入れて、新しい世代が本当に今がんばっています。夢を掴もうとして、一生懸命がんばって毎日必死に努力している彼らを見ていると、僕らも勇気をもらっています。皆さんにもぜひそれを体感していただきたいと思います。どうか応援よろしくお願いします!

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