【動画】SHOYA(Maison B)「クルエラが昔から好き」、特徴的な髪型の由来は?
ラッパーのKEN THE 390がプロデュースする注目のボーイズグループ「Maison B」。
今年3月に六本木EXシアターで『Foundations』Release Partyを大盛況のうちに終え、6月より定期ライブ -AZITO-の開催を控えている彼らの素顔とは?
インタビューでは、栃木県出身のMASATOがプライベートのファッションのことから今後のアーティスト活動の目標について語った。また、特徴的髪型の由来についても明かしてくれた。
Q:この業界を目指したきっかけは?
SHOYA:それこそ小学校1年生からずっと22年間ダンス。ダンサー人生だったんですけど、22歳から23歳に切り替わる歳にちょうど全米制覇をして。自分がプロデュースしていたチームでの活動が順調に進んでいく中で、いろいろなアーティストと仕事をさせていただき、大役を任されるようになってきたんです。でも何か自分の中で物足りなさというか、何か違うな、イキイキしていないなという瞬間があって。そこで何かなと考えたとき、自分がプロデュースする立場になってしまったと。振り付けを作ったり生徒の育成をしたり……。自分がプレーヤーとしてSHOYAとして前に立つということではなくなってしまった時があったんです。自分はそっち(プレーヤー)で挑戦したいと思い、それを理解した次の日にオーディション番組の機会をいただいて合格して今に至るという感じです。
Q:最近ハマっているファッションは?
SHOYA:ハマっているファッションはミックスすることです。例えば上はトラックジャケットを着て下はスラックス。カジュアルとフォーマルをミックスして一緒に着るみたいな。あとは(足元を見せながら)こういう靴下ですかね。カラフルな靴下をワンポイントに入れてみるのも最近ハマっています。
Q:ヘアスタイルのこだわりは?
SHOYA:ディズニーの「101匹わんちゃん」に登場するクルエラが昔から好きで、それにしたいなと思い、このヘアになりました。
Q:ヘアスタイルの深い意味は?
SHOYA:ないですね(笑)ファンの人にも白と黒だから2極面のSHOYAさんを表現したいんですか?といわれますけど、全くそんなことはなくて。ただ単にクルエラが好きというだけです。
Q:出身はどこ?地元のおすすめスポットは?
SHOYA:出身は栃木です。栃木でダンスのスクールを運営していた感じです。栃木のおすすめスポットといったら「あしかがフラワーパーク」。季節によってお花がいっぱいあるんですよ。藤棚とか。そこの庭園の中の夜、お花とイルミネーションがコラボしてすごく幻想的なんです。冬限定でイルミネーションをやっているんですけど、人がすごい!もう交通混乱みたいな!そのくらい本当に他県から多くの人が来てくださる。そこをおすすめしたいですね。いつかMasion Bでもやりたいです。
Q:今後のアーティスト、タレントとしての目標は?
SHOYA:僕の目標としては、もともとダンサーから入ったのもあってアーティストっぽくない、みたいな。見た目もそうだし、踊り方もそう。「っぽくない」という言葉が僕的には引っかかるというか違和感があったので・・・。もともと認められなかった部分をアーティストとして成し遂げて、最終的にこういう新しい形のアーティストが日本で誕生したんだなと世間に知れ渡ってもらいたい。そんな存在になりたいです。それこそ今までアーティスト目指したいけど自分は見た目もキャラも違うからなと思っていた人たちが、僕の活動を見て「できるかもしれない」と希望を持ってもらえたらめっちゃ嬉しいです。自分を全開に謙虚にがんばっていきたいなと思います。
Q:動画を見ているファンの方へメッセージをお願いします。
SHOYA:いつも応援していただいて、見てくれて、ありがとうございます。僕がここ最近感じるのは、僕がしたいことを皆が賛同してくれて、賛同してカッコいい!となるだけじゃなくて、いろいろな人に広めたいなと。協力してくれる存在になってくれていると感じるので。住むところもわからないし、どこの誰だかわからないけど何か「つながっている感」がすごくあります。僕が思ったビジョンをファンのメビウスのみんなが、知らない人たちへの架け橋になってくれている……心強いファンを持ったなと思いました。僕も負けじと自分を全開に発信していきますので、これからも応援よろしくお願いしますだし、僕もみんなを応援したいです!