2023.06.05 公開
Mr.Children・桜井和寿、「日比谷音楽祭」で大トリ!観客の前で歌う喜びを噛みしめる

桜井和寿(写真提供:日比谷音楽祭実行委員会)  画像 1/2

6月3日(土)、4日(日)の2日間、東京・日比谷公園とその周辺施設にて音楽イベント「祝・日比谷野音 100周年 日比谷音楽祭 2023」が開催された。

このイベントにMr.Children桜井和寿が出演した。

Mr.Children・桜井和寿、「日比谷音楽祭」で大トリ!観客の前で歌う喜びを噛みしめる桜井和寿(写真提供:日比谷音楽祭実行委員会)  画像 2/2

桜井は4日(日)に行われた「Hibiya Dream Session 3」に登場した。桜井が出演する前に登場した井上芳雄と甲斐翔真による音楽ユニット「日比谷ブロードウェイ」が、同音楽祭のために桜井が書き下ろした『雨が止んだら』を初披露した。桜井は、「コロナ禍が終わって、これから新しい第一歩を踏み出すのにふさわしい『何か』を発信できるようにと、亀田さんと打ち合わせをしました」と、楽曲制作の裏側を語った。
楽曲の途中からは桜井も飛び入りで参加し、自然に囲まれた野音のステージに立ち、透き通った空を見上げながら、日比谷音楽祭を象徴とする1曲を披露した。


そして、桜井はそのままステージに残り、2日間に渡って開催された日比谷音楽祭の大トリを務めた。もともと日比谷音楽祭の大ファンだという桜井は、 2 年前に出演した際の無観客開催を振り返りつつ、今年の日比谷音楽祭で野音のステージから観客の顔を見て歌うことができる喜びを噛みしめながら、『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』を締めの楽曲として披露。野音にいる観客全員は飛び跳ね、さらに日比谷公園内で音漏れを楽しむ数多くの方々はその素晴らしい音色に浸っていた。

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