2023.07.18 公開
今年の9月にメジャーデビュー25周年イヤーを迎えるポルノグラフィティが、2024年1月より全国10ヶ所16公演を廻るアリーナツアー「19thライヴサーキット PG wasn't built in a day」の開催を発表した。
コロナ禍でもハイブリットライヴ「REUNION」をはじめ、「続・ポルノグラフィティ」、「暁」ツアーと精力的にライヴを開催してきたが、制限なく従来と変わらない楽しみ方ができるライヴは、2019年に開催した東京ドーム2DAYS以来、実に5年ぶりとなる。
周年での開催ということもあってか、紆余曲折ありながらも、自身の音楽と向き合い追求を続け、そしてファンと共に歩んできた25年という長いポルノグラフィティの歴史を、ありのままに感じさせるツアータイトルとなっており、今からどんな景色を見せてくれるのか、期待をせずにはいられない。
新藤は、自らプロデュース・原案・作詞・作曲を務めるオリジナルミュージカル「ヴァグラント」の上演、岡野はソロプロジェクト初となるアルバム「Walkin’ with a song」のリリースを控えるなど、個人での活動にも注目が集まっている。そしてその先にファンが待ち望んでいるのは、ポルノグラフィティとしてステージに立つ2人の姿だろう。
それぞれの活動がどう母家へ影響を与え、昇華されるのかにも注目したい。
デビューから変わらず、ポルノグラフィティであり続けることを選んだ2人が、暁というまだ暗い闇の先に待つ、歓喜と興奮の世界に誘ってくれることを、今から楽しみにしたい。
関連タグ
【あなたにオススメ記事】