ラジオ曲J-WAVEが7月15日(土)・16日(日)に都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-」を、17日(月・祝)に「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA」を国立代々木競技場第一体育館と、渋谷の街中のサテライト会場で開催。
本記事では「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-」2日目となった16日(日)に登場したいきものがかりのレポートをお届けする。
いきものがかり(Photo by Tsukasa Miyoshi <Showcase>) 画像 2/8 いきものがかり(Photo by Tsukasa Miyoshi <Showcase>) 画像 3/8 いきものがかり(Photo by Tsukasa Miyoshi <Showcase>) 画像 4/8
2人体制になって以降、バンド体制でのステージが初となったいきものがかり。今か今かと登場を待ち侘びるファンの前に現れると、ボーカル吉岡聖恵は目を瞑って、2006年リリースの「コイスルオトメ」をデビュー当時と変わらぬ澄み切った歌声で魅了。「SING!」「キミがいる」と前向きな気分になれる曲を続けると、会場からは大きな歓声と拍手が送られた。その後は、5月にリリースした2人体制として初の新曲「STAR」と2013年の楽曲「笑顔」を披露。リーダー水野良樹が「いきものがかりバラード推しってイメージかもしれないけど、ここから徐々に盛り上げていくから!」と宣言する。
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その宣言通り、アップテンポなナンバー「ブルーバード」「じょいふる」「気まぐれロマンティック」が続けてパフォーマンスされると、オーディエンスのテンションは最高潮に。ステージを縦横無尽に駆け抜ける2人と会場が一体となっていた。盛りだくさんなステージのラストは“ずっと大切に歌い続けている”と話す曲「帰りたくなったよ」でフィニッシュ。2人の姿が見えなくなるまで、割れんばかりの拍手が送られ、ステージの余韻に浸っているオーディエンスが多く見られた。
(text by 笹谷淳介/Photo by Tsukasa Miyoshi <Showcase>)
【J-WAVE INSPIRE TOKYO 2023とは】
「ISPIRE TOKYO 2023」はJ-WAVEがおくる都市型カルチャーフェスティバル。2000年より開催してきたJ-WAVE夏の大型ライブイベント「J-WAVE LIVE」を、J-WAVEおすすめアーティストによるライブに加え、東京ならではのオリジナリティ溢れるフードエリアや、マーケットなども併設し、1日中気軽に、楽しく、美味しく過ごすフェスへとパワーアップ。 「MUSIC」「FOOD」「ART」「FASHION」「ETHICAL」など、東京のど真ん中から発信する様々なCULTUREを、日本全国、そして世界にも運んでいく=INSPIREしていく――東京と世界が響き合い、影響しあうフェスティバルを目指してしている。