5人組男性アーティストの「Da-iCE」が自身3度目となる全国アリーナツアーのファイナル公演を東京・代々木第一体育館に開催し、12,000人の超満員を熱狂の渦に巻き込んだ。
「Da-iCE」アリーナツアーファイナル公演(※提供画像) 画像 2/7
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本ツアーは全6都市12公演で行われ、全国10万人を動員したDa-iCEとしては3年連続となるアリーナツアーに無事幕を下ろした。
まず、オープニングアクトとしてDa-iCEの後輩である「GENIC」が公演開始前にステージに登場。
男女7人で織りなすパフォーマンスに会場からは暖かい声援が送られていた。
そして、15時を過ぎると会場が暗転し、本公演の1曲目としてツアータイトル曲でもある「Scene」からライブがスタート。
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その後、代表曲である「Kartell」や「CITRUS」、「スターマイン」を含む全25曲を渾身のパフォーマンスで披露し、最新曲である「ダンデライオン」歌唱時のMCでは、ボーカルの花村が「この5人と6面のみなさん(Da-iCEのファンの通称)で、一歩一歩だけど前に進んでいって、ここにいる全員を連れてドームに行きたいです。」
と決意表明。
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会場につめかけたファンは割れんばかりと拍手と声援でその想いに応えていた。
また、ライブの最後にはファンからメンバーへのサプライズとして、Da-iCEのライブのアンコールでは定番となっている「Live goes on」を歌うというサプライズ演出があり、2022年には聞けなかったファンの歌声を聞くことができて、メンバーの表情にも自然と満面の笑みがこぼれていた。
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なお、本日発表になったが、Da-iCEは来る来年1月にメジャーデビュー10周年記念公演として自身2度目となる単独日本武道館公演の開催を発表。
目標としているドーム公演へ向けた着実な第1歩として、こちらの公演も要注目だ。