2023.09.07 公開
9月6日(水)、6人組グローバルボーイズグループDXTEEN(ディエックスティーン)が2ND SINGLE『First
Flight』のリリース日を迎え、羽田空港第2ターミナル国際線出発ラウンジにて、リリース記念イベント「Fly
Away!DXTEEN! Fly Away! ANA!」を開催した。
DXTEEN 2ND SINGLE『First Flight』リリース記念イベント「Fly Away! DXTEEN! Fly Away! ANA!」©LAPONE Entertainment 画像 2/3
このイベントは、本日リリースとなったニューシングルのタイトル『First Flight』にちなんだANAとのコラボイベントとなり、客席には、ANAで働く若手社員と多くの報道陣が集まった。MCを務めたどりあんず堤が、「会社研修ではないので盛り上がってくださいね!」と落ち着いた社員たちをイジりながら場を温めると、パイロットや整備士、グランドスタッフなどの制服を身に纏ったDXTEENが登場。「First Flight」と、初パフォーマンスとなる「Next」の2曲を披露した。
イベントを開催したフロアは、新型コロナウィルスにより約3年間もの間、閉鎖されていた羽田空港第2ターミナル 国際線の出発ラウンジ。思い描いていたような業務が何年もできなかったANAと、デビューを迎えるまでに、何度倒れてももがき続けたDXTEENが、それぞれこれから飛躍するために互いに背中を押しあうような温かいイベントとなった。
自己紹介では、飛行機のどのようなところが好きかを一言ずつ話した。寺尾香信は、「機内食のパンが世界で一番おいしい!」とアピールし、田中笑太郎は「ジェットエンジンの加速が止まらないところが好き」とコアなところを挙げると、ANA社員からは笑いが。トークセッションでは、ANAスタッフさんから学ぶ、『ルーティーン交換会』と題した、大事なお仕事の前にどんなルーティンで備えているかを話す企画では、男性社員が挙手をし登壇、「先ほどパンが美味しいと言っていただけたケータリングサービスを担当しています、鈴木です」と名乗ると、DXTEENは大盛り上がり。「鈴木さんありがとうございます!」と口々に感謝する場面も。鈴木さんは、緊張をほぐすルーティーンとして、「普段は直接お客さんと関わることはないですが、お客さんの表情は見ることができるので、喜んでいる表情を見るだけで緊張がほぐれます」と語り、DXTEENは「意外と見られてるんだー!」と驚きつつも、自分たちもステージに立ちファンの顔を見ると楽しくなると共通点を見つけ感心する。
DXTEEN 2ND SINGLE『First Flight』リリース記念イベント「Fly Away! DXTEEN! Fly Away! ANA!」©LAPONE Entertainment 画像 3/3
そして、ANAの方へ新しく挑戦していること、今まさに頑張ろうとしてることはあるかを問うと、仕事での資格取得を目指しているという社員に向け、DXTEENがエールを送ることに。MCから応援役に寺尾が突然指名されると、戶惑いながらも「僕、応援団に所属していたんです」と意外な経歴を明かします。そして一歩前に出ると、大きく足を広げ低いスタンスを保ち、地声で高らかに「フレー!フレー!」と始めると、思わぬギャップに拍手があがった。寺尾は「少しでも背中を押せたら」と満足げに話すと、イベントは温かい雰囲気で終了した。
また、珍しい空港でのパフォーマンスについて、リーダーの谷口太一は、「特別なステージだった。制服も着させてもらえたので、貴重なパフォーマンスになった」と喜びと感謝を伝えた。さらにこの後、DXTEENは汐留シオサイト地下歩道に移動し、集まった約500人のファンとのリリースイベントも開催。リリース日を盛り上げた。
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